主人公の警察官・一円(はじめまどか/橋本)は、警察庁長官官房長の肝いりで、本庁から特別会計係として万町署警務課に派遣された。懸念される警察の財政破綻を回避すべく、所轄署の経費削減の特命を背負い、刑事たちの捜査費を監督する任務を与えられる。
「捜査に金は必要だ!」と話す刑事たちと、時にぶつかり合い、時に協力して、次々と起こる事件を解決へと導く警察エンターテインメントだ。
「橋本が演じるのは、お金に厳しいお堅い警察官。だが、捜査に興味津々で、時折首を突っ込んで怒られてしまうというコメディー要素もあるキャラです。コメディーといえば、福田雄一監督のもとで鍛えられた橋本の専売特許かと思われましたが、このドラマではビックリするくらい浮いた演技でしたね」(ドラマライター)
「顔芸でごまかされただけで昔から演技下手」
共演者は沢村一樹、佐藤二朗、松本まりか、徳重聡といった演技派たちだ。
それゆえ橋本の演技がより浮いて見えるのか、視聴者から《環奈ちゃんって演技下手じゃないと思ってたんだけどなぁ…もしかしたらあまり上手くない?》《福田組の時は顔芸でごまかされただけで昔から演技下手》といった声があがっている。
「もともと橋本は、女優として評価されたことはほぼ皆無。福田監督の作品で〝かわいいのに変顔できる!〟と話題になっただけで、演技力が褒められていたケースなんてないのです。
今年は春ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)がヒットしましたが、こちらは漫画原作のラブコメで、ハッキリ言って演技力がいらず、学芸会ノリで乗り切れる作品でした」(同・ライター)
こうなってくると不安なのが、24年後期に放送される朝ドラ『おむすび』だ。
「橋本がヒロインに決定した経緯はオーディションではなく、NHKからのオファー。局は橋本の演技力を大きく見誤りましたね。『おむすび』はコメディー路線になるようですが、『トクメイ!』を見る限りだと厳しい。あと一年弱で、橋本が覚醒するのを期待するしかありません」(同)
佐々木希、本田翼など圧倒的なビジュアルをもつ女優が〝演技下手〟という理由でどんどん消えている。橋本も同じパターンになってしまうのだろうか。
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Source: 芸能トピ