ミルクボーイといえば、『M-1』2019年のチャンピオン。「この年、初めてテレビで漫才をした」というほどの無名ながら『M-1』史上最高の681点を叩き出してファーストステージを突破。その勢いのまま優勝を果たしている。また、昨年ラストイヤーを準決勝敗退で終えたななまがりは、ミルクボーイと同じ大阪芸術大学「落語研究寄席の会」の出身という縁がある。
番組では、『M-1』への注目度が高い関西に絞って300人に街頭インタビューとネットアンケートを実施。「いちばん好きなM-1王者」のランキングを発表した。
その結果、3位のNON STYLE(08年王者)、2位の中川家(01年王者)を抑えて1位に輝いたのは、この日のスタジオゲストであるミルクボーイ。19年に2位のかまいたちを抑えての優勝だった。
「いちばん近くで見てたからな俺らが。これは無理やと思った」(かまいたち・濱家隆一)
最終決戦でミルクボーイと優勝を争ったかまいたち・濱家もそう語るほどの圧勝だった。
「盛り上がりましたもんね、あの年ね」(ミルクボーイ・内海崇)
「2019年がいちばんよかった。M-1の完成形が2019」(かまいたち・山内健司)
出場者自身が、自分が出た大会がいちばんよかったと語るのは『M-1』の“あるある”のひとつだが、確かにファンの間でも2019年大会を「史上最高のM-1」に推す声は多い。
そんな『M-1』2019がどんな大会だったのか、振り返ってみたい。
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Source: 芸能トピ