番組では、松本人志が芸能活動を休止し、法廷闘争も辞さない姿勢を示していることや、ダウンタウンがアンバサダーを務める大阪万博への影響などについて紹介。
また、この日発売の『週刊文春』が新たに女性3人の証言を掲載していることも伝えた。
意見を求められた内田アナは、「松本さん側、文春側が言っていることが正反対なので、裁判で見守っていくしかないと思うんですけれども」と前置きしたうえで、「一般論として、今回これが出たことによって、考える一個のきっかけとなったのは――」と切り出す。
「日本において男性優位な社会というのはまだまだ存在すると思うんです。そんななかで、女性が望まない結果に陥ってしまうシチュエーションというのはたくさんあって、泣き寝入りしている女性もたくさんいると思うんですね。
なので、女性もそういった社会のなかで、自分にとって望まないことがあったらしっかり断るとか、そこで断れなかったらいざとなったら逃げる勇気とか強さというのを、学んでいかないといけない。
一方で、相手が望まない行為をするということは、犯罪にもつながるという認識をしっかり教育していかなければならないと、すごく感じました」
この発言に対して、「X」(旧Twitter)では、《忖度せず真っ当な意見》との評価もあったが、批判も多数見られた。
《この意見、二次加害っぽくない?女性側に心構えを説くのはなぜ》
《この発言は全ての性暴力被害者に対する二次加害。専門家に語らせるべき。何か起こったら取り返しがつかない。》
と、被害女性への「二次加害」とする意見に加え、
《#内田恭子アナウンサーって【男性優位な社会を利用してのし上がった典型例】というのが私の理解でしたが、どういう気持ちでこんな発言をしているのでしょうか。》
《本件は松本優位であって、そこから男性優位に結びつけるのは屁理屈すぎると思うよ》
との意見も。一方、吉本興業が今回の報道に対し、《当該事実は一切なく》と全否定しているにもかかわらず、まるで文春報道を追認しているようだと受け取った取った視聴者もいるようだ。「X」にも、
《今の段階でこの発言はマズイだろ》
などの意見が寄せられていた。
「1999年にフジテレビに入社した内田恭子さんは、エースアナだった2006年1月、以前から噂のあった吉本興業社員との婚約を発表、3月にフジテレビを退社、7月に結婚しました。
実は、お相手の木本公敏氏は、ダウンタウン・浜田雅功の元マネージャーです。当時は、女子アナと普通のサラリーマンとの結婚ということで、『収入格差婚』とも言われました。
ところが、その後、木本さんは『よしもとクリエイティブ・エージェンシー』の執行役員となり、吉本本体の本部長も務めるなど、将来の社長候補にも名前があがる存在となりました」(芸能記者)
「一般論」とはいえ、吉本興業の幹部の妻という立場で松本人志のことを語るのは、やや迂闊だったかもしれない。
内田恭子アナ、「松本人志」活動休止について発言するも批判殺到「二次加害っぽい」「今の段階でこの発言はマズイ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/238a1c1ba2b4480a69133eff9e55719010dd5973
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Source: 芸能トピ