テレビでは、クイズ番組が花盛り。重宝がられているのは、一流大学出身の、いわゆる「高学歴タレント」たちだ。しかし、なかにはその発言が炎上してしまうことも。
そこで本誌では「高学歴タレント」についてのアンケート調査を実施。発言、態度に「イラッとさせられる」のは誰か、全国の20代から50代の男女500人に聞いた。対象としたのは、高学歴をウリにして活躍しているタレント・著名人の16名だ。
トップ5から見ていこう。
【第5位】ラサール石井 23票
鹿児島の名門「ラ・サール高校」から早稲田大学第一文学部に進学。コント赤信号の活動が多忙となり、大学は除籍となっている。「イラッとする」理由は
「昔はよかったが、今は政権批判しかしていない」(20代・無職)
「芸名に名門校の名前を使ってアピールしているのがいやらしい。政権批判で自分に酔っているのも嫌」(40代女性・会社員)
【第4位】オリエンタルラジオ・中田敦彦 35票
東京学芸大学附属高校から慶應義塾大学経済学部へ進学し、卒業。現在は教育系YouTuberとしても活動している。
「何を話しても上から目線を感じる」(30代女性・会社員)
そのほか、「YouTubeで語っている歴史などは間違いを指摘されることも多い」「芸人としての面白さは感じられない」といった意見が並んだ。
【第3位】香川照之 43票
名門私立の暁星学園から東京大学文学部に進学し、卒業。「首席で卒業」との噂もあったが、それは誤りだった模様。
「もともとエラそうな態度だったが、女性問題で完全にアウト」(40代女性・パート)
「役者としての実力は認めるが、やはり例の問題は大きい」(40代男性・会社員)
やはり、2022年8月以降に報じられた、銀座クラブホステスに対する性加害の影響はまだまだ大きいようだ。
【第2位】メンタリストDaiGo 117票
慶應義塾大学理工学部を卒業、大学院まで進んだ。10年ほど前、テレビなどで引っ張りだことなったが、現在はおもにYouTuberとして活動中。2021年、ホームレスや生活保護受給者に対する発言が炎上した。
「発言に倫理観が欠けている上に偉そう」(20代男性・無職)
「話すことが理屈だらけでまったく共感できない」(40代男性・会社員)
【第1位】堀江貴文 131票
東京大学文学部に進学したが、在学中に起業し中退。歯に衣着せぬ発言で、たびたび“炎上”するホリエモンが1位という結果になった。
「とにかく自分が正しい、それ以外は認めないという態度や言い方が嫌い」(30代男性・無職)
「周りの人間に対する配慮がなく、自分さえ良ければいいという人物に思える」(50代男性・会社員)
「言っていること自体は正しいかもしれないが、相手への思いやりがない。放漫な態度はどうかと思う」(40代男性・自営業)
コロナ禍の2020年には、餃子店での“マスク事件”でも世間を騒がせたホリエモン。『非常識に生きる』なんてタイトルの著書まであり、人々をイラつかせるくらいは、なんともないのかも――。
6位以下は、次のとおり。
【第6位】石田純一(早稲田大学商学部中退) 21票
【第6位】ロザン・宇治原史規(京都大学法学部卒) 21票
【第6位】林 修(東京大学法学部卒) 21票
【第9位】菊川 怜(東京大学工学部卒) 18票
【第10位】櫻井 翔(慶應義塾大学経済学部卒) 17票
【第11位】石原良純(慶應義塾大学経済学部卒) 12票
【第12位】タモリ(早稲田大学第二文学部中退) 10票
【第12位】髙田万由子(東京大学文学部卒) 10票
【第14位】くりぃむしちゅー・上田晋也(早稲田大学教育学部中退) 8票
【第15位】小沢健二(東京大学文学部卒) 7票
【第16位】小島よしお(早稲田大学教育学部卒) 6票
https://news.yahoo.co.jp/articles/e727d9a3844d386f531b4e1fa894f5e5b82bd0ed
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Source: 芸能トピ