山田は笑顔を浮かべながら、ピンクのワンピースに白ジャケットを合わせ、金髪姿で登場。テロップには「タレント」「一般社団法人MwM Japan代表理事」と肩書きが記され、「15歳でアイドルとしてタレントデビュー。母子支援活動にも力を入れています。山田まりやさんです」と紹介された。
この日の番組のテーマは、「激論!少子化ニッポン~恋愛、結婚、自分の幸福~」で、日本が抱える少子化問題について討論された。山田は「子供を女性に産んでほしいのであれば、それ相当の準備を国が整えてくれないと。女性は安心してからでないと妊娠に至れない。日本経済がダダ下がりで、コロナのあおりを受けて何も期待できない。政治にも期待できないってなっている時に、すべてのしわ寄せが子供たちにいき、貧困世帯の子供たち、シングルマザーだったり生活に困っている人はいっぱいいる」と話した。
番組の最後には、「少子化をどうするかという問題で解決策をというのであれば、結婚というシステムだけに縛られるのでなく、精子バンクというのがある。結婚はしたくないけど、子供はほしいという人もたくさんいたりする。極端な意見かもしれないけど、現実的にいろんな恋愛をしてきて、失敗して心に傷を負ったりしている人がいて、そういったところで自立して生活できるのであれば、国からの援助とかありつつで、そういった選択をしたいという人も一定数いるわけですよね」と持論を展開。
さらに「子供たちだったりとか将来の希望を持てなかったり、安心感というものがないと子育てとか結婚したいとという願望が湧かないというのは如実に出ている」と続けると、司会の田原総一朗氏が「そんなことはない!子供たちが将来の希望を持ってないなんてない」と反論。それに対して山田は「ありますよ」と返した。田原は「この国は希望がいっぱいあります!」と続けると、山田は「どこに?」と疑問を呈した。
ネット上では、山田の「朝生」登場に「久しぶりに見たよ~」「なんで山田まりやがいるの」「山田まりやだ!本当に全然気づかなかったわ」「山田まりや、今そんな活動してたのか」「山田まりやってこんなキャラだった?…朝まで生テレビ。人間、いろんな経験すると変わるんだね」と驚きの声が上がった。一方で「女医みたいな服装だな」「山田まりやさん、43歳って奇跡の美だな!」「ずっと可愛いな」といったコメントも寄せられた。
7/30(日) 6:03配信
スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a73404fdc7bdac791ace766e83f293a6142cd11
https://hochi.news/images/2023/07/30/20230730-OHT1I51009-L.jpg
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Source: 芸能トピ