6月15日、鳥羽氏の地元である埼玉県戸田市の『とだPR大使』は本人からの申し出により退任。兵庫県神戸市の六甲バターは、‘25年に開催される大阪万博出展のためのサポート契約を結んでいたが、6月16日付けで解除したことを発表した。
「バイオテクノロジー企業のユーグレナは20日、コーポレートシェフとして起用していた鳥羽周作氏との契約を今月14日付で解除。不定期出演していたNHKの『きょうの料理』は27日に出演予定だったものの、内容が変更。同番組のホームページで公開されていた鳥羽氏のレシピが削除されるなど、事実上の降板となりました」(スポーツ紙記者)
6月14日に自身のTwitterに投稿した謝罪文には、
《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした。少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります》
と綴っていた鳥羽シェフだが、本業の料理でも批判が起きている。
「‘20年10月に小学館のウェブメディア『kufura』編集部のYouTubeチャンネルで公開された動画で生姜焼きを作っているのですが、豚バラ肉を最初に切った後、布巾で拭いただけで、同じ包丁とまな板で玉ねぎやキャベツをカットしているんです。
生肉についている菌が調理器具を介してほかの食品にうつり食中毒になる可能性があることは、料理をする人なら知っていて当然の常識です。店に出す料理ではないとはいえ、プロの料理人がそんな基本すら守らずに料理をして、動画を堂々と公開しているのは信じられません」(出版関係者)
東京都福祉保健局のサイトでも、
《生肉を切るための包丁やまな板は、サラダや果物などそのまま食べる食品のものと使い分け、生肉は最後に調理しましょう》
という注意喚起がされている。同動画のコメント欄には、
《生肉切った後キャベツを切ってることの指摘を二年前からされてるのに、なんで運営は無視してるの??》
《お店で出す料理もこんな感じで提供されているんでしょうか? 怖すぎてビックリです》
と、鳥羽氏の衛生管理に苦言を呈する意見が散見された。鳥羽シェフのYouTubeチャンネル『鳥羽周作のシズるチャンネル』で5月27日に投稿された『【10分でできる】シェフが教える最高にうまいキャベツの青椒肉絲(チンジャオロース)』という動画でも、驚くべきシーンが。
「こちらは先に野菜をカットして最後に豚ロースをカットしているものの、豚ロースを切った後にまな板を拭いた布巾で調理台を拭くシーンがあったんです。また完成したチンジャオロースを食べたあと、店で使用していると思われるピッチャーから直接水を飲んでいて不快でしたね。流石に店に出す前には洗っているでしょうが、動画だけ見たら“回転寿司テロ”のやっている少年たちと大差なく見えてしまいます」(ネットニュース編集者)
こちらの動画のコメント欄にも、
《これ、お客さん用の水が入ってるピッチャーじゃないの?》
《不衛生すぎ》
と批判意見が書き込まれていた。“ミシュラン一つ星シェフ”という肩書きで、不倫報道前には多くのコラボオファーが舞い込んでいた鳥羽氏。料理人としても疑問符がつく行動が次々に明らかになった今、料理人としての評価も下がることは間違いないだろう。
週刊女性
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1df897fb728c6eefd3a9c04e46ca17835edfac7
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Source: 芸能トピ