-仕事がオフのときの過ごし方は。
「普段、旅がほとんどなこともありますし、家に居るのも好きなので、外に行かなくてもいいように、ベランダ菜園でプチトマトといちごを育ています。ゼロから実になるのを見ていていると、すごく楽しいですね。癒やされます。カリカリの枝だったのに、春になったら芽吹いて、ちゃんと季節が来るのが分かっているんだなあと思いますね。あとレモンの木も育てていて、ちゃんと実もなります」
-栽培するのは面倒では。
「手はかけられないので、たくましく育ってくる子だけ、自分で上がってこいという感じです(笑)。虫がついたりしたら、取ったりしますけど」
-収穫の楽しみもありますね。
「それができていなんですよ。あした取ろうかなと思うと、その前に必ず鳥に食べられちゃう。これまで3回くらい持っていかれて、今年は1回も食べていません」
(※中略)
-デビュー38周年を迎えても精力的に活動中。
「年齢を重ねてきたら、あそこが痛い、文字が見づらいとか出てきますけど、だからこそ、注意したりとか努力したりとかありますね。受け入れがたいことも受け入れつつ…。でも、今回のデュエットアルバムは年齢であったり、キャリアを重ねたりしたからこそ、(仲間が)集まってくれたと思いますし、“美里さんとだったら歌って安心!”という感じだと思うので、そういういい仲間との出会いを大事にしていきたいですね」
-いつまでも歌い続けたい。
「10代でデビューして、すぐスタジアムでのコンサートを経験させてもらって、オーケストラでも歌って、今回のアルバムでも初めてデュエットという形でやれて…。ボーカリストは定年制ではないので、自分がきちっとちゃんと歌えていれば、人様に迷惑かけないように歌えていればできると思います。“生涯現役”みたいな太文字のキャッチコピーは言えないですけど」
-未来の自分のイメージ像は。
「怖そうなお年寄りにはなりたくないなあと。機嫌が悪そうな人がいるじゃないですか。自分も眉間にしわを寄ることが多いんですけど。あそこのコンサートに行けば、ちょっと機嫌良くなるなあと、そんな風にしていられたら、現役生活も長くなるんじゃあないかなと思います。楽しいことばかりではないですけど、“音楽を聴くとこんなに心を踊るよ”と伝えていけるように、心を曇らせないようにしていきたいなあと思います」
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
(よろず~ニュース・中江 寿)
2023.07.13 デイリースポーツ
歌手・渡辺美里デビュー38周年「怖そうなお年寄りにはなりたくない」ベランダ菜園が癒やしに
https://www.daily.co.jp/gossip/subculture/2023/07/13/0016579402.shtml
インタビューに応じる渡辺美里
https://i.daily.jp/gossip/subculture/2023/07/13/Images/f_16579403.jpg
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Source: 芸能トピ