永野芽郁、事務所社長に「もう辞めます」女優引退を直談判の過去告白「身体も心もボロボロに…」

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1: なまえないよぉ~ 2023/06/17(土) 18:42:45.36
 女優の永野芽郁が16日放送の日本テレビ系「ANOTHER SKY」(金曜・後11時)1時間スペシャルに出演。女優引退を決意した過去を明かした。

 永野は15歳だった2015年に映画「俺物語!!」のヒロインにオーディションで抜てきされ、その後は人気作に続々と出演。高校に進学すると、学校と両立させながら連ドラ4本、映画5本をこなした。永野は「ただがむしゃらに毎日生きてるって感じて。合ってるかも分からないし、役がブレてるかもわからないけど、助言してくれる先輩とか指導してくれる監督とかスタッフとかに、ただひたすら付いていくみたいな感覚で過ごす2~3年があったんですけど。本当にその時の記憶が残ってない」と多忙な当時を振り返った。オファーはうれしい一方で、友だちと遊ぶなど学生らしい生活ができないことに苦しみ「その時の自分はきっと子どもだったから、忙しさに余裕は持てなかったし、みんなが遊んでいるのを見ると、なんか置いてかれてる感じがして悲しかった」と気持ちを明かした。

 心身ともに限界になり、「一回もう事務所の社長さん、会長さんに、『もう辞めます』って言いに行ったんで」と女優の仕事を辞めることを直談判。すると事務所側は「その時は『分かったいいよ』って言ってくれたんですよ。そんなにあっさり『いいよ』って言われる驚きもあって」。要望が受け入れられため、初めて一人でハワイを訪れた。目的は、現地に滞在していた体調不良の友人を励ますためで「マネージャーさんに、本当にお願い4日間だけ時間をくださいって言って、ここにサプライズしに来ました」。多忙なスケジュールの合間に旅行を楽しんだ。

 その後日本に帰国。チーフマネージャーから「『芽郁はオーディションが好きなんだから、最後にオーディション受けてみたら?』って言われて受けたのが朝ドラのオーディションだったんです」。それがヒロインを射止めた2018年上半期のNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」だった。初の朝ドラオーディション参加で2366人から抜てきされ「私だけじゃなくて誰も予想してなかった。え、ウソでしょ?って」。過酷なスケジュールをこなして約10か月の撮影を終えた後、約1週間後に「身体も心もボロボロなことに気が付いて」。事務所を訪れ、再び女優を辞める旨を伝えた。すると事務所側は「そっか~。でも僕は芽郁がこの業界に向いている人だと思うから、辞めるじゃなくて、休むっていう選択肢を取ったらどうだ?」と提案されたという。永野には休むという選択肢が頭になく、「確かに。じゃあ1回休むから、来週からハワイ行ってくるって言って、1か月間ハワイに滞在しました」。それを聞いた司会の今田耕司は「鶴瓶師匠意外聞いたことない」と長期間のハワイ滞在にビックリしていた。

報知新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/12b89aa7110a91b605f3c1ce1d991bd57824a1e1
https://hochi.news/images/2023/06/17/20230617-OHT1I51272-L.jpg

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Source: 芸能トピ

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