森公美子「本当に申し訳ない」少年時代の貴乃花光司氏にかけた“暴言”

　オペラ歌手の森公美子（63）が12日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。元横綱の貴乃花光司氏（50）に謝りたいことを明かした。

　森は、花田氏の娘で月曜レギュラーの白河れいに「ちょっと本当に謝んなきゃいけないのがれいちゃん、れいちゃんのお父さまの小さい頃にうちの旅館で夏休みをお過ごしになってたんですよ」とかつて仙台にある実家の旅館に花田氏が滞在していたと打ち明けた。

　「先代の貴乃花さまが、巡業でいらっしゃった時に、ちょうどね、息子さまもいらっしゃってて、(兄弟)お二方ともいらっしゃってて、で“面倒見てくれ”と言われて」と回顧。「あたしね、市民プールに連れて行くのにね、あたしこんなん(体格)じゃなかったんですけど、“ほらデブ、行くよ”って言って。本当に申し訳ない」とぶっちゃけた。

　「(将来の)若貴兄弟のですよ。私、言ってしまいまして。本当に。“デブ1、2”ですよ」と話すと、MCの「ハライチ」澤部佑は「若貴に対して。凄い話」と仰天。森は「横綱に対してですよ、将来の。そうなるとは思わないから。“はい、プール行くよー”って。完全に罰当たりました」と苦笑、当時の花田氏は「まだ8歳とか」と語った。

　白河は「もう40年ぐらい前ってことですね。全然知らなかったです」と驚き、森は「申し訳ございません」と平謝り。白河は「いえいえいえ、ありがとうございました」と話した。

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