「ゲストで登場した沖縄県糸満市出身の黒島結菜さんが地元にある沖縄そば店を紹介。“営業時間:11時30分~15時”というテロップを見て、加藤さんは“やっぱ沖縄の人、働かないね”と笑いながらツッコミを入れたんです。共演の島崎和歌子さんが慌てて“麺が売り切れ次第だと思うよ”とフォローすると、“そっち(働かない)じゃないんですか?”とトークを続けたんです」(スポーツ紙記者)
沖縄県民を敵に回す
この発言を受けてSNS上では、
《うちなーんちゅ(沖縄県民)にはまじ激怒案件です》
《沖縄県民敵に回したな》
と、沖縄県民などから怒りの声が上がっている。
「黒島さんが主演を務めたNHK朝ドラ『ちむどんどん』で竜星涼さんが演じた“にーにー(兄)”がクズ男として描かれていたとおり、他県に比べると“なんくるないさー(何とかなるさ)”と時間などに対してルーズな男性は多い印象です。
一方で他県よりルーズな男性が多いこともあり、沖縄の女性は昔から働き者で自立心が高いと言われていますからね。一部のルーズな男性のイメージで、“沖縄の人は働かない”と一括りにされるのは不愉快に感じる県民は多いですよ」(沖縄在住ライター)
そもそも紹介されたそば店の店主は沖縄県民ではないのでは? との指摘も。
「店主の名前が“林”という沖縄の苗字ではなかったので、県外から移住してきた方の可能性もありますね。最近は沖縄人気で移住して働いている方も多いですから」(同・沖縄在住ライタ)
加藤への批判だけでなく、放送したTBSに対して疑問視する声も。
「TBSは朝の情報番組『ラヴィット!』の韓国ロケで相席スタートの山添寛さんが市場で販売されていた唐揚げを使用済みのつまようじで直接刺して食べるシーンを放送。“回転寿司テロと変わらない”と炎上してしまいました。
番組側は山添さんの爪楊枝に矢印のテロップを入れて強調していましたからね。そうした炎上があったにも関わらず、今回も加藤さんの発言をカットせずに使用しているのを見ても、TBSサイドはどんな言動が視聴者の反感を買うのかわかっていないように感じます」(ネットニュース編集者)
山添は5月29日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に出演した際に、
「たまに心配されるんですよ。(中略)記事を見てヤフコメまで見てください。こういうことをやったヤツがどれだけ叩かれるか、そこまで楽しんでください。どうせなら」
と、自虐コメント。局にも落ち度がありながら、炎上後に山添の番組出演はなく、“出禁”状態が続いている。加藤は番組のMCだけに出禁になることはないだろうが、炎上が続くようであればTBSに出演したいと思うタレントが減っていくのでは……。
週刊女性PRIME
2023/6/1
https://www.jprime.jp/articles/-/28087?display=b
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Source: 芸能トピ