お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が「逆境人生ということで。この10年ほど凄くなんかお体の方とかで」とパネルにまとめたものを紹介。吉川は「そうですね。故障がね。だんだんね」と語った。
49歳だった2015年にはバイクの練習で骨折。「骨折はもうよくしてますよ」と語り、理由については走行中に前輪を浮かせる「ウイリー。役柄でね」と平然と語った。大吉が「こういうのってスタントマンがやるやつじゃあ…」と語ると、
吉川は「僕はこれもお芝居の一つだと思ってるんで。できる限りはね。迷惑がかからないが、かかっちゃった。うーん、ごめん」と謝罪。練習は映画「さらば あぶない刑事」のためのものだったとした。
この際全治2カ月と診断されたが、リハビリを重ねながらライブツアーは決行。「手術の翌日がコンサートで。しようがないからやりましたよ」と当時のコンサートの模様を放送。
片足立ちで歌を歌い、手術から1カ月とたたないうちに骨折した足で頭上につるしたシンバルを蹴り上げる“シンバルキック”も披露した。
「骨折ツアーはこれで3回目だったんだよ。肋骨とかほかにも何回もあって。たまたま運悪く骨折しちゃってねえ。ツアー中に」と吉川。当時はNHKドラマ「精霊の守り人」撮影中で「前半は骨折ジグロだったんです」「骨折は休ませてくれなかったね」と平然と話した。
それでも骨折中は「うちの(バンド)メンバー、(THE)YELLOW MONKEYのEMMA(菊地英昭)ちゃんなんかも“骨折した時の歌が今までで一番良かった”って言ってくれたりね、動けない分だけ歌に集中しようとか本能的にやるみたいで。それはそれでなるほどねみたいな」と振り返った。
[ 2022年12月9日 14:48 ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/09/kiji/20221209s00041000357000c.html
続きを読む
Source: 芸能トピ