世界中の注目が集まっていた中で“侍JAPAN”が勝利し、やはり国内外で大きなニュースとなった。
なお、表彰式後には日本とアメリカの両チームの家族もグラウンドに降りて記念撮影などに興じ、その中には高橋奎二選手(東京ヤクルトスワローズ)と2021年に結婚した元AKB48・板野友美ら“タレント妻”たちの姿も。
「板野といえば、AKBの全盛期を支えたメンバーの1人。同グループOGはそれぞれの道を進んでいますが、夫がヤクルトスワローズの若きエースかつWBC日本代表に選出されるなど、板野は“勝ち組”と認定されている節があります」(芸能ライター)
ところが、その評価は板野自身の立ち振る舞いにより、早くも“台無し”になってしまったかもしれない。
板野は3月29日、インスタグラムを更新して《凄くお気に入りのイチゴちゃんワンピ 明日18時から発売だよ》(原文ママ、以下同)と、自身がディレクターを務めるライフスタイルブランド・ROSY LUCEの“苺柄ワンピース”を宣伝。
ホワイトとブラックの2色展開で、板野の告知通り、30日から予約可能となったが……。
「実は板野、WBC決勝観戦時にホワイトのほうを着用していて、25日にインスタで『WBC14年ぶりの優勝おめでとうございます』『私達家族にとってもかけがえの無い瞬間でした』などとコメントした投稿でも、夫の名前と背番号が入ったユニフォームの下に苺柄ワンピースを合わせていた写真が複数確認できます」(同)
優勝後の様子を伝えたニュース記事などで“選手の妻たち”を取り上げた写真も、当然、板野は“ユニフォーム×苺柄ワンピコーデ”で映っている。
WBCを宣伝利用していいの?
一方、板野とともに注目を集めていた元乃木坂46・衛藤美彩(埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手の妻)は“ユニフォーム×デニムパンツ”というスタイルだった。そのほか、吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)の妻で元モデル・ゆり香さん、岡本和真選手(読売ジャイアンツ)の妻(一般女性)も、衛藤と同じコーディネートで記念撮影をしていた様子。
板野もまた、パンツスタイルで観戦している時もあったのだが、決勝戦という“最も注目される試合”で自身のブランドの新商品を着用していたこと、そしてその商品を後からしっかり宣伝したことで、ネットユーザーの反感を買ってしまい、
「なるほど。グラウンドで宣伝してたわけですか」
「壮大なプロモーション」
「なんでこんなユニフォームに合わない服着てるんだろって思ってたけど宣伝だったのか」
「WBCを宣伝利用していいの? マナーっていうか何というか……」
「野球ファンからすると、WBCを個人の宣伝の場に使ってほしくない」
といった書き込みがネット上に寄せられている。
ちなみに、この「イチゴちゃんワンピ」は各色、税込1万9800円とあって、「高すぎて笑った」「部屋着としてなら可愛いけど高い」という残念な指摘も。
とはいえ、発売日に板野が更新したストーリーズ(24時間限定公開)を確認したところ、ファンは「買う予定です」などとコメントしているようだった。
世界的な大会を使っての宣伝効果があったのかどうかは怪しいが、売れたら、やはりある意味“勝ち組”と言えるだろうか。
「WBCを利用するな」板野友美、自分のブランド新商品をWBC決勝でPR!野球ファンから大顰蹙を買う
https://news.yahoo.co.jp/articles/caf1480e88b2fb6887a4adaf5d35b88d4dec0c78
https://i.imgur.com/eHXO4AQ.jpg
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Source: 芸能トピ