4時間12分にもわたる会見の後、木村はインスタグラムで敬礼をした自撮り写真とともに、以下の投稿をした。
《「show must go on!」 PEACE!! STAYSAFE! 拓哉》
この「show must go on」は、実はジャニー喜多川氏の思い入れのある言葉でもある。
「show must go onとは、『どんな逆境にあっても、もう始まったものは最後までやり遂げなければならない』という意味で使われる英語圏のエンタメ用語。ジャニー喜多川氏が生前“座右の銘”に掲げており、亡くなった当時もファンたちはSNSでこの言葉を引用し追悼しました。おそらく、キムタクも亡くなったジャニーさんを想って発言した言葉であり、写真の敬礼も彼に対しての敬意を現わしたものだと考えられます」(エンタメ報道関係者)
しかし、これが引き金となりネットは炎上することに。
「木村拓哉だけには、性加害を軽視してほしくなかった」
投稿には18万ものいいねが寄せらたものの、今回はジャニー喜多川氏の性加害という“大罪”に関する会見後のタイミングだったこともあり、SNSでは批判の声が多く届いた。
「このタイミングでジャニーさんのモットーを言う!? 無慈悲なくらい被害者に配慮がないな。怖すぎる」
「犯罪者の言葉を引用するなんて不謹慎……木村拓哉だけには、性加害を軽視してほしくなかった」
「今は加害者を象徴するその言葉を使ってはダメだよ。被害にあった方々の気持ちを一番に考えて発言しなきゃダメだ……」
「キムタク、流石に感覚ずれすぎ。こんな発言をする人を大手のCMで使っちゃまずいでしょ」
この件はネットニュースにもなり、物議を醸している、さらに驚くことが。
「木村さんのこの投稿に娘でありモデルのKoki, さんが(20)“いいね”をつけているんです。木村家はSNSを活用するのに対して、ネットニュースやSNSの書き込みなど、自身にまつわる評判にはあまり目を通さないと聞きます。なので、彼女もまさか“父が炎上している”とも知らずにいいねを押してしまったのでしょうね」(芸能プロ関係者)
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Source: 芸能トピ