清志容疑者は、弁護士を通じて「業務上横領に当たるような罪を犯したことは決してありません」とコメントを発表。瑠麗氏も「捜査に全面的に協力する所存です。家族として、夫を支えながら推移を見守りたいと思います」という文章を、自身が代表を務める山猫総合研究所のホームページに掲載している。
だがここへきて、さらなる重大疑惑が浮上した。3月10日、『FRIDAY DIGITAL』が同社のコロナ給付金の不正受給を報じたのだ。
「記事では、トライベイキャピタルが2020年10月、中小企業庁の『家賃支援給付金』約530万円を、給付条件を満たしていないにもかかわらず、不正に受け取っていたとされています。
その際、瑠麗さんは、『売り上げなんて数ヵ月ずらして操作すればいい。バカ正直に計上しなくたっていい』などと言ったと報じられています。さらに同社は、2021年3月、東京都の『家賃等支援給付金』約30万円も不正に受け取ったようです」(週刊誌記者)
同記事で、直撃取材を受けた瑠麗氏は「そんな突飛なことを聞いたことがない」と否定し、さらに質問状に対して「(トライベイは)別会社ですので、補助金を申請していたかどうかも含めて関知しません」と回答している。
「瑠麗さんは、同社が家宅捜索を受けた際も、『夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないこと』と主張していますが、給付金についても同じスタンスだということでしょう」(同)
だが、瑠麗氏はトライベイキャピタルの株の半数を所有しているとされ、オフィスも同じフロアだ。さらにこんな証言も――。
「一応、電話番号は別ですが、トライペイキャピタルに電話をかけると、転送されて、山猫総合研究所の方が対応することもありました。瑠麗さんと清志さんが “別々に” 働いていたという印象はありませんが……」(元トライベイキャピタル社関係者)
夫と二人三脚で会社を経営していたとすれば、瑠麗氏の「操作すればいい」との発言にも信憑性が高まる。
「瑠麗さんが給付金の不正受給をそそのかしたとすれば、かなり厳しい状況になるでしょう。今後も活動を続けるのであれば、逮捕された夫の横領だけでなく、給付金の件もきちんと説明してほしいですね」(同)
瑠麗氏は高級ブランドバッグやシャンパンに囲まれたセレブ生活で知られている。この生活の一部が、“国のカネ” で賄われていたとすれば、許せる人は少ないはずだ。
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本誌の直撃にシャネルのバッグ片手に応える三浦氏
三浦瑠麗「売り上げ操作すればいい」夫の会社のコロナ給付金550万円不正受給報道で驚きの発言
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Source: 芸能トピ