菊川といえば、2017年に9歳年上の実業家・穐田誉輝氏(55)と結婚。現在5歳、3歳、2歳と3人の子育て真っ最中だが、振り返れば“布石”は昨年から打たれており、最近ではその異変ぶりもおおいに注目されていた――。
「菊川さんは東京大学工学部建築学科在学中の1998年に東レキャンペーンガールに選ばれ、モデルデビュー。1999年にはドラマ『危険な関係』(フジテレビ系)にて女優デビューしました。
その後ドラマや映画、舞台にも多数出演しましたが、やはり“知的タレント”としての需要は大きく、『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)や『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に長く出演したほか、クイズ・教養番組などで存在感を示しています」(夕刊紙デスク)
スラリとした美脚でスタイル抜群、バリバリの高学歴ながら明るく天然ボケな一面が愛され、それまでになかった“東大タレント”の地位を築くと、2002年・2003年にはCM女王の座を獲得。好感度をキープしながらの電撃婚を果たしたものの、
「入籍後早々に、穐田氏が“3人との女性の間に4人の婚外子がいる”という大スキャンダルが判明しました。別居報道もありましたが、菊川さんは基本的に無言を貫き、2019年にに第1子を出産。芸能活動は半引退状態になりつつも、2020年に第2子、2022年に第3子を出産しているので、結婚生活は継続、芸能活動はもうしばらく半引退状態が続くかと思われましたが、2023年6月30日、突如インスタグラムを開始すると、唐突に“仕事頑張る宣言”を行なったのです」(前同)
■唐突な“仕事頑張る”宣言の裏にあった「伏線」
前出の夕刊紙デスクが、菊川の“異変”についてこう続ける。
「昨年開設したインスタアカウントで、“子育てが少しだけ落ち着いてきたので、25周年に向けてこれまで以上にお仕事も頑張っていきます”と宣言しました。とはいえ、5歳の子を筆頭に、3番目の子はまだ2歳。まだまだ手がかかるはずで、“周年”とはいえ少し早い宣言だなという印象はありました。今となっては、離婚を見据えての“職場復帰”だったのかなと。
また菊川さんは、モデル時代はロングヘアーが印象的でしたが、近年はボブへア。インスタでもおでこを出した爽やかなヘアスタイルを多数投稿し、これまでのイメージから脱却しようという姿勢が見て取れました。また今年は、さらに短いショートヘアにイメチェンして4月期ドラマ『買われた男』(テレビ大阪)に出演。8年ぶりのドラマ出演で、《別人》《よくお似合い!》などと反響を呼んでいました」
そうしたなか、10月24日に菊川がインスタにアップした姿は、真っ白なYシャツを着用し、前髪を上げた“超ベリーショート”スタイル。10月28日放送の『Qさま!!』(テレビ朝日系)に出演した時のオフショットだったが、放送時に見た人からは、その激変っぷりに、
《あまりに蓮舫だった》
《完全に蓮舫じゃん》
《蓮舫にしか見えん》
など、元参議院議員の蓮舫氏(56)にそっくりという声が続出した。
「ショートヘアに白いシャツは蓮舫さんのトレードマークということもあって、どうしても連想した人は少なくなかったようです。清潔感のあるショートヘアは落ち着いた知性も感じさせ、今後はやはりキャスター、教養番組へのより積極的な進出を図っていきそうです。シングルの子育てという観点からの仕事のオファーも増えるかもしれません」(前同)
復活した菊川がどう仕事の幅を広げていくのか、注目したい。
2024.11.6
https://pinzuba.news/articles/-/8772
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Source: 芸能トピ