ビートたけし結成40周年の軍団にお祝いコメントなし…一生面倒見るはずが「もう関係ない」と絶縁宣言

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1: なまえないよぉ~ 2023/03/10(金) 12:07:35.36
 ビートたけし(76)の愛弟子で結成された「たけし軍団」が今年で40周年を迎えたことで、その存在をアピールしている。

 ガダルカナル・タカ(66)、つまみ枝豆(64)、ダンカン(64)、ラッシャー板前(59)、グレート義太夫(64)、井手らっきょ(63)、松尾伴内(59)、柳憂怜(59)の8人の軍団メンバーが、40周年記念舞台「ウスバカゲロウな男たち」(3月8日~12日・新宿シアターサンモール)で再起を賭けている。ところが、師匠のたけしからは何の反応もないという。

「たけしが事務所『T・Nゴン』を設立し独立した際、軍団はあとは自分たちの力でやるようにと師匠からと言われ、『オフィス北野』を改名した『TAP』でこれまでやってきました。しかし、北野武公式サイトに『TAPは私とは関係ない』と掲載されているように、見方によっては軍団を見捨てたとも受け取れる。今回の周年イベントにも、たけしは我関せずと沈黙。お祝いコメント、応援メッセージすら送っていない。たけしと軍団の間の溝を感じずにはいられません」(お笑いライター)

 たけしは漫才コンビ「ツービート」でデビューしたころは、太田プロダクションに所属。1983年にたけしの弟子たちが「たけし軍団」を結成。86年12月に軍団を巻き込んだたけしの「フライデー襲撃事件」をきっかけに太田プロから独立。たけしは襲撃事件に巻き込んでしまった軍団の面倒を一生見ると断言。88年2月に「オフィス北野」設立と同時に、軍団のメンバーを所属させた。

「たけし全盛の時は軍団にも勢いがありましたが、軍団の活動に陰りが見え始めた18年に、たけしの独立騒動が持ち上がった」(民放キー局関係者)

 独立騒動の結果、軍団はたけしからハシゴを外された形になったという。

「当時『オフィス北野』社長で北野映画のプロデューサーだった森昌行氏と軍団が対立。これは森氏に金銭面で不信感を持っていたたけしに代わって軍団が仕掛けた代理戦争でした。軍団が汚れ役を買って出たのは、たけしの新事務所に一緒に連れて行ってくれるのではないかという思惑があったからです。ところが、森氏の経営責任を追及したものの反論され、玉砕。たけしは軍団を置いて出て行ってしまったんです」(前出・民放キー局関係者)

■軍団メンバーの一人は「何も言えません…」とポツリ

 たけしは独立の際、保有するオフィス北野の株を軍団の活動資金として置いておくと言っていたが、そうはならなかったという。

「それどころか、オフィス北野の社名を変えろと言ってきた。使用するなら使用料を払えと言うので社名を『TAP』に変更。森氏が退社して新社長に枝豆が就任した。その頃からたけしとの関係はギクシャクしだしたんです」(元事務所関係者)

 昨年、たけしの事務所「T・Nゴン」は北野武公式サイトを立ち上げた。そこには、「TAP及び、養成所のTAPセカンドと私とは関係ありません。間違えないでね」と書かれてある。

「公式サイトを見て、目を疑いました。TAPは軍団の所属事務所ですよ。わざわざ書いたということは、世間に絶縁したと受けとられかねない。これを見て悲しい気持ちになりました」(前出の元事務所関係者)

 軍団メンバーの一人はたけしが独立後、筆者に「殿(たけし)が何をしようと師匠と弟子の縁は切れませんから何も言えません」と寂しく語っていた。

 今やすっかり、オーラを失ってしまったたけし。次々に人を遠ざけることで寂しい晩節を迎えなければいいが……。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d5f314a9925f9e8532d3e2485daf4582fd3fa7fe

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Source: 芸能トピ

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