本田望結、日大アメフト部の存廃議論に「連帯責任は怖いなというイメージが強く出た」

フィギュアスケーターで女優の本田望結（19）が10日、フジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）に出演し、違法薬物事件を起こした日本大アメリカンフットボール部についてコメントした。

　林真理子理事長は4日、部の存廃などに関する会見を開いた。廃部方針は「審議継続」となったが、連帯責任の是非も議論を呼んだ。本田は「このニュースで連帯責任は怖いなというイメージが強く出たと思う」と話した。

　自身が打ち込むフィギュアスケートは個人競技だが「誰かが誰かのために頑張って、私は誰かと誰かのために頑張る。スポーツの世界では1つの魅力」とし、「その気持ちがあるから上にいけていたし、それが強いチームが優勝に近づけていたと思う。連帯責任が怖いイメージに置き換えられてしまったけど、連帯責任がスポーツ界からなくなるのは難しいんじゃないかな」と語った。

12/10(日) 11:28配信　日刊スポーツ
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