女優の川口春奈が主演を務めるドラマ『silent』(フジテレビ系)の第10話が15日に放送。目黒蓮演じる想が本音を明かし涙を流す場面に反響が集まっている。
紬(川口)の声が自分に聞こえてこないことを寂しく感じるようになった想は、紬に自分の名前を呼んでほしいと懇願。紬が「想くん」と名前を呼ぶと、想は「青羽、どんな声してる?」と尋ねる。紬は高校生のときの声と同じだと答えるが、想は「あの頃したくだらない話とか一緒に見たものとか全部覚えてるのに青羽の声がどうしても思い出せない」と吐露。以前、駅で再会したときには別れた理由を言ったと伝え「電話もできなくなるし一緒に音楽も聞けなくなる。そうわかってて一緒にいるなんて辛かった。だから別れた」と明かす。
想は「やっぱり辛かった。一緒にいたいだけって言ってくれて、顔を見て一生懸命手話で話しかけてくれてうれしかった。でも、一緒にいるほど話すほど、好きになるほど辛くなっていく。青羽があの頃のままだってわかるほど、自分が変わったことを思い知る」と胸の内を告白。そして「声が聞きたい。もう聞けないならまた好きになんてならなきゃよかった」と涙を流した。
学生時代の回想シーンでは、イヤホンで音楽を聞いていた想が、紬の方を見て音楽を止める場面があった。想は音楽を止めてもイヤホンをして音楽を聞いている振りをしていた。そして紬が「佐倉くん」と呼びかけると、うれしそうにほほ笑む。この回想シーンには「想も紬の声が好きだったんだ…」「声が好きだったのは紬だけじゃないってことか」「お互いがお互いの声好きだったんだね」などの声が続出。その回想シーンの後に、想が紬に「声が聞きたい」と伝えて涙する場面には「号泣」「切ない」「苦しすぎる」「涙腺崩壊」「辛すぎ」などの声が集まった。
記事提供元:『silent』“想”目黒蓮が本音を告白 「声が聞きたい」という思いに視聴者涙「めっちゃ切ない」 | ググットニュース
Source: Jnews1