日曜劇場の『Get Ready!』(TBS系)には、第1話から梶裕貴がゲスト出演したほか、三石琴乃がレギュラー出演。
月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)には、宮野真守がレギュラー出演し、主人公のロースクール時代の同期役を演じている。
ほか、NHK大河ドラマ『どうする家康』に木村昴、日本テレビ系の水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』には津田健次郎、フジテレビ系の水10ドラマ『スタンドUPスタート』に雨宮天と、とにかく声優だらけだ。
これに、ネット上では
《声優もドラマに出るようになってきたから、アニメに俳優使うなとか言えなくなってきたな》
《Get Readyに梶が出てる笑 声優がドラマにどんどん出る世の中は芸人に続いて草 もはや俳優とは?》
《声優さんめちゃくちゃドラマ出るよね最近。本質は役者だからいいことだと思うんだ》
《最近のドラマは特撮俳優と声優がほぼ出てる》
《最近出なくなった声優さんがドラマで俳優業やってると嬉しいような悲しいような》
といった声があがっている。
ネット有名人を起用しても視聴率は低い
「声優をドラマに出演させれば、どれだけチョイ役でもSNSでバズりやすいので、一見コストパフォーマンスは良いように見えます。しかし、実はこの施策が最近、テレビ業界で物議を醸しているようです」(芸能記者)
1月1日にNHKで放送された『あたらしいテレビ』内で、現役のテレビマンが、ネット人気の高い人を起用することの裏側を語っていた。
「なんでも、SNSではバズっているものの、全く視聴率などに結びついておらず、実はあまり意味が無いようなのです。上層部がやたらと〝バズり〟を意識するために、ネット有名人を起用する傾向になっているとか。深夜番組はSNSでバズっても、結果として視聴率0%なんてこともあるそうですよ」(同・記者)
ネットの意見など全体で見れば、ごくわずかの、偏った意見でしかないようだ。
2023.01.13 17:31
https://myjitsu.jp/archives/403485
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Source: 芸能トピ