この日は、映画「母性」(23日公開)で共演した、女優の戸田恵梨香、永野芽郁とのトーク。香川県出身の高畑は学生時代に競泳で県代表となり全国大会に出場したことがあったと明かした。ただ、全国レベルでは通用しなかったという。ピアノも習っていたが、いとこがが音楽学校で主席となるほどのレベルだったため挫折した。
成績もよく、県内有数の進学校(高松高校)に進んだが「東大に何人も」合格するようなハイレベル校だったため「600人中、400番くらい」だった。当時は「何も秀でたものがない」と悩んでいたという。
受験では高校から「受けさせられる」大学を選択。「御茶ノ水、トン女(東京女子)、津田塾、早稲田、慶応ってこれパックなの、東京。『数撃ちゃ当たるだろう』みたいな、受験校だから」と有名女子大、私立を狙ったとした。続けて「すっごい記憶力が良かったから全部受かったの」と明かした。
戸田、永野は口をそろえて「すごーい」と驚嘆。高畑は「ただの丸暗記よ。過去問、毎日『オールナイトニッポン』聴きながらやってるだけよ」と謙遜した。続けて「(合格者が)四国新聞に載るのよ」と説明。近所では有名人になったと明かした。
普通に受験していた裏で、受験期間中に見た学生向け雑誌「蛍雪時代」で演劇専攻がある桐朋学園芸術短期大学の存在を知り、ひそかに願書を出していた。「何も秀でたことがないから『自分にしかできないことが、もしかしたらこういうとこでできるのかな』って思ったのかな」と振り返った。父親には「受験勉強し過ぎて頭おかしなったんやな」とあきれられたが、母の後押しもあって桐朋学園に進むことができたと語った。
2022.11.13
https://www.daily.co.jp/gossip/2022/11/13/0015805288.shtml
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Source: 芸能トピ