「シンパサイズ」は、役者2人と進行役となるプレイヤー(※プレイ人数3人~)が、様々なシチュエーションの会話劇に挑む新感覚の会話型カードゲーム。役者2人は、それぞれの事情を抱えた登場人物になりきり、互いの事情がわからない中で、進行役から繰り出される指令カードに振り回されながらも、より多くの評価カードを獲得することを目指していく。
グッドデザイン賞の審査員は「昨今のストレスフルな社会、個人が抱える人間関係の問題に対し、解決の切り口はコミュニケーションであると捉え、ロールプレイをベースに互いを慮ることができる、ありそうでなかったゲームシステムが高く評価された。様々な背景や思考を持つ人々が同時に暮らし働いている現代社会において、複雑化した人付き合いのあり方に、シンプルな『会話』という方法を用いて『伝える力』を高めるという点も非常にアクセシブルである。家庭だけではなく教育や職場の研修などでも広く用いられる可能性を持つ素晴らしい製品提案である」と評価。
エド・はるみは「じつは、5~6年前から『グッドデザイン賞』のことは気になっていました。そしていつかあの赤い『G』マークを商品に付けてみたい!と。そこへ、私が開発したゲームが商品化される幸運に恵まれ、そのタイミングで『グッドデザイン賞に応募したいです!』と思い切って提案したところ、『やりましょう!』と。そこから審査に向けてやれることは全てやり審査に臨みました。なので、今回の受賞は、本当に嬉しいです。ぜひ皆さんに赤い『G』マークを受賞した、ゲーム<シンパサイズ>手に取って遊んでもらえたら、グーググー『G』最高です!」とコメントを寄せている。
2022年10月8日 1時43分 ナリナリドットコム
エド・はるみ開発のゲームがグッドデザイン賞受賞
https://news.livedoor.com/article/detail/22987880/
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Source: 芸能トピ