ワクチンの接種率は世界トップクラス。猛暑の中でもほぼ100%と思えるマスク着用率。にもかかわらず、WHO(世界保健機関)が8月17日に公表した集計によると、新規感染者数は日本が4週連続で世界最多を記録した。
これまでの感染対策は意味がなかったのではないか。Taka以外にも、不満や疑問を投げかける有名人は少なくない。
シンガーソングライターの宇多田ヒカルは8月22日、「SONGS OF TOKYO」(NHKワールド JAPAN)に出演。ロンドン在住の宇多田は2021年2月以来の帰国。久しぶりの日本について「びっくりしたのが、屋外でも本当に東京で見る限り、皆さんがマスクしてらして、ちょっとびっくりしました」と告白した。
俳優の伊原剛志はこれまでのツイートでもマスク着用に否定的な見解を示している。たとえば、8月23日の更新では「マスクしないと〝もっとヤバい事になってる〟と言う人達がいる。じゃ、現在マスクしてない多くの国はどうなん?しなくなって数ヶ月経ってるけど?説明してくれ!!」と叫んでいる。
シンガーソングライターの長渕剛は8月20日、YouTubeチャンネルで同月に行われたライブ映像を公開。その中で「俺、コロナになっちゃったけどね。たいしたことないんですよ。本当に。おかしいです、今、日本は。本当におかしい。だまされんじゃねえぞ」と意味深なメッセージを送った。
「国際政治学者の三浦瑠麗氏、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬、漫画家の倉田真由美氏らは同調圧力によるマスク着用にSNS上で否定的な見方をしています。有名人が続々とマスク着用に異議を唱えており、ネットニュースでも取り上げられるようになりました。今後も発信力の高い有名人がライブ会場やSNSなどで訴えれば、潮目が変わる可能性もあります。一方、マスク着用派も少なくありません。安易にノーマスクを提言すれば、ネット上で炎上することも十分考えられます」(週刊誌記者)
たかがマスク、されどマスク。
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Source: 芸能トピ