30年以上の付き合いの3人は、苦楽を共にしたデビュー前やグループ活動、プライベートのことまでさまざまな話題でトークを繰り広げていく。
井ノ原快彦は、メンバー全員が50歳前後の「アラフィフ」となった今、踊って歌うグループでは事務所どころか世界中を見ても高齢のほうだと照れ笑い。
V6が解散した際の思い出では、森田剛の退所により、年下組の内部ユニットである「カミセン」ことComing Centuryも解散したことに触れた。
一方、メンバー全員が残ったトニセンは、V6の解散後も活動を継続。長野博と井ノ原はこれを報道で知ったと明かし、スタッフからが笑い声が上がる。
こうしてトークをしていった番組最終盤、坂本は「僕ね、メディアの方に1個お願いがあって…」と何やら改まった様子に。「何かやるときに、『元V6』って書かれるんですね… 僕ら名前持ってますんで。ぜひお願いします」と頭を下げたのだった。
「元V6の~」ではなく、現在も活動している「20th Centuryの~」と表記することを頼んだ坂本。井ノ原も「そうだね、確かにね」と笑い声を上げ、「頑張っていこうよって、俺たちもいつも話してるもんね」と相づちを打った。
笑いも漏れた最後のやりとりだったが、ファンからは「元V6って表記されることについて言及してくれたのは嬉しかったな」「元V6って書かれてること私もずっと引っかかってた。言ってくれてホンマ嬉しかった」「よく言ったよほんと… 続いてるほう使ってほしいよね」といった声が続出。
ファンの思いを代弁しただけでなく、グループへの愛情も見えた発言に感謝や共感の声が相次いだ。
2024/12/23
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Source: 芸能トピ