【1位~23位】「一番おもしろかった」朝ドラランキング
同じ朝ドラでも、毎回多様なテーマの作品が放送されている。そこで、本誌は全国の男女500人にアンケート調査を実施。2013年から2024年までに放送された作品のなかで、「一番おもしろかった」と思う朝ドラ作品を一つ選んでもらったところ、以下のような結果となった。
【第3位】『ブギウギ』31票
名曲『東京ブギウギ』で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルに、戦後、“ブギの女王”と呼ばれるまでの軌跡を描いた今作。ヒロインを演じた女優・趣里が圧巻の歌唱力を披露し、大きな話題を呼んだ。
「ストーリーがおもしろく、ダンスもすばらしかった。その時代の大変さを力強く生きる姿に、勇気をもらえた」(20代女性・会社勤務)
「歌が好きで、主演女優さんの大ファンになってしまった。終了した後の虚しさがなかなか埋まらない」(70代女性・パート)
「主人公と、病気で亡くなった愛する男性との恋物語や、それらを乗り越え前向きに生きていこうとする主人公の姿勢が深く身にしみた」(50代男性・会社勤務)
【第3位】『らんまん』31票
俳優・神木隆之介が、植物学者・牧野富太郎博士を演じた今作。朝ドラでは珍しく男性の主人公で、妻役を演じた浜辺美波との夫婦愛には、涙する人が続出した。
「神木くんがいいキャラしてた。ストーリーがどんどんはまる展開でおもしろかった」(30代女性・パート)
「地元高知の設定で、方言が聞けたのがうれしかった」(70代女性・専業主婦)
「浜辺美波が特によい」(70代男性・無職)
【第2位】『虎に翼』41票
日本女性で初めて弁護士、判事、裁判所長となった三淵嘉子がモデル。社会派に振り切りながら、ちょくちょく入る伊藤らのコミカルな演技も魅力だった。
「演技力のない俳優がいなかったので、ドラマの内容に集中できた。深刻で重苦しいテーマを扱っていたが、朝の忙しい時間帯でもきちんと見られたのは、脚本や演者のレベルが高かったからだと思う」(60代女性・パート)
「昭和の男性の価値観が、女性の社会進出の妨げとなったが、それらを乗り越えて現在の男女平等、女性の社会進出の足がかりを描いた作品であると感じ、心に残った」(60代男性・会社勤務)
「終わったばかりだけど、今までにない内容だった。すべての人の人権を考えさせられました」(60代女性・専業主婦)
【第1位】『あまちゃん』173票
圧倒的票数で1位を獲得した今作。女優・能年玲奈(現在はのん)がドラマ初主演を務め、宮藤官九郎が脚本を手掛けた。劇中のセリフ「じぇじぇじぇ」は流行語となり、放送後は“あまロス”に陥る人が続出した。
「登場人物全員がイキイキしていて、共感できることが多かったし、見ていてとても元気をもらえた。初めて朝ドラを心から楽しめたし、前日夜からワクワクして、そのためになんでも頑張れた」(50代女性・パート)
「主役よりも脇役の人たちの演技力が最高におもしろかった。ストーリーも震災をテーマにしていたのに、宮藤官九郎さんの脚本もテンポよく、ところどころ笑ってしまう演出もあり最高」(50代女性・専業主婦)
「能年玲奈に素朴で天然な魅力があり、とてもよかった」(40代男性・自営業)
「石巻の景色がきれいで、子供ながらに感動した覚えがある。みんな前髪クネ男の真似をしていた」(30代女性・専業主婦)
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
「一番おもしろかった」朝ドラは?2位『虎に翼』の4倍の票を集めた1位は役者が「イキイキ」と絶賛【500人に聞いた】
9/29(日) 6:00 SmartFLASH
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Source: 芸能トピ