ドリカム中村、“途中退席”騒動 ライブ会場は「陸の孤島」として有名だった 泣く泣く帰ったファンも

エンタメ
1: なまえないよぉ~ 2024/12/12(木) 17:38:13.06
人気バンド・DREAMS COME TRUE(ドリカム)のベース・中村正人(66)がXを更新したところ炎上してしまった。波紋が広がっているのは、7日と8日に愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催した2日連続ライブ直後の投稿である。

「色々ご都合おありなのはお察ししますが、最後のご挨拶の途中でどんどんお帰りになる多くの皆様のお姿を拝見すると『ああ、そんなにライブがお気に召されなかったのか』と深く反省する次第です」(すでに削除)
(中略)

しかし、ラストで中村が目にしたのは、終焉間際に続々と退場する観客の姿だった。アーティストとしては決して愉快な光景ではないのは分かるが、音楽ファンも残念な気持ちがあるという。

 コンサート取材歴が長い音楽ライターがこう話す。

「ドリカムがツアー会場に選んだ国立代々木競技場と大阪城ホールは地下鉄駅や環状線駅に近く、マリンメッセ福岡は地下鉄呉服町駅や中洲川端駅から徒歩15分から20分ほど。広島グリーンアリーナは原爆ドームの隣接地でいずれも交通の便は悪くありません。これに比べて、Aichi Sky Expoは知多半島の真ん中にある常滑市沖合の中部国際空港エリアにあります。鉄道は名古屋鉄道だけで道路も連絡橋1本だけ。イベントなどがあると、名鉄車両は大混雑。車も普段なら駐車場から5分もあれば出られるのに1時間以上かかる“陸の孤島”なのです」

ドリカムのファンは40~50代の女性が多いという。当日は午後5時と早めの開演だったが、翌日は月曜日だ。女性ファンは夫や子どもの支度や親の介護などさまざまな事情を抱えている場合もある。名鉄の中部国際空港駅から名古屋駅まで特別特急で29分だが、名古屋駅から新幹線や高速ハイウェイバスなどの接続も計算したうえで、ファンは後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしたはずだ。

「Aichi Sky Expoの立地の悪さは有名で、周りにコンビニも飲食店もありません。空港内やホールの飲食店は値段がべらぼうに高い。そもそもライブを開催するために建設された会場ではないので音響が悪く、平坦アリーナのため後方の客席からステージが見えづらいです。ドリカムの今回のツアーチケット価格は一律で、指定席が1万1000円(税込)、注釈付指定席が1万円(同)です。音響が良く客席の高低差によるスペクタクル感があるスーパーアリーナと同じ料金というのは割が悪いと思います」(前出の音楽ライター)

時間もおカネもかけてはるばる“陸の孤島”にやってきた熱心なファンはがっかりしてしまったかもしれない。ドリカムは今月14日と15日に横浜アリーナで公演を行う。中村はファンにどう向き合うのだろうか。

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12/12(木) 11:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4fd6075f6248bb0135824e828270c1152b98e90

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Source: 芸能トピ

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