元乃木坂46・山崎怜奈「叩きたい人の玩具にされがち」　報道番組出演で届く“ネットの声”に本音 「違和感があるのは…」

　元乃木坂46でタレントの山崎怜奈（27）が3日放送のTOKYO　FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」（月～木曜後1・00）に出演。報道番組などへの出演で、寄せられるネットの声に本音を語った。

　最近は報道番組などに出演し、政治家やコメンテーター相手に積極的に意見や質問をぶつけ、議論をする様子が話題となっている山崎。

　番組冒頭で「私今27歳で、これからの未来どういう世の中であってほしいとか、どういう未来だったらたより健やかに生きていけるのか、けっこう考えるんですよね。それをこうやってメディアでお話させていただいたり、報道番組に出させてもらったり。なんの専門家でもないけど、自分の考えを持つ一市民としてどう思うかというのを素直に話して欲しいということで、お仕事のオファーを頂くことが多い」と切り出す場面があった。

　そうした番組へ出演するにあたり「自分なりに勉強して真摯に向き合って、時には専門家、政治の方にお話し伺ったり、質問したりするんですけど、最近ね…凄いね…正直にいうとネットで誰が何言っても叩きたい人の玩具にされがちなんですよ。攻撃対象になりがち」と自身に厳しい声が届くことを告白。

　これを受け「ちょっと違和感があるのは確かに自分も勉強不足なところもあるけど、政治について博識な人しか質問できない高尚のものでいいのかなっていう疑問を持つ」と本音を明かし、

　「メディアの中であったとしても、もっとラフに“これってどうなの？”ってそういうのを聞くための番組に私は出ているはずなんだけどな…って思ったりする」と自身の役割について語っていた。