同作は、社会現象となった22年の同局系ドラマ「Silent」を担当した脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、プロデューサー・村瀬健氏が再集結した“親子の愛”をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、初めて父親役を演じる。夏の現在の恋人・百瀬弥生役で有村架純が出演する。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
夏(目黒)は弥生(有村)と本音で向き合おうとしたが、弥生は取り合ってくれない。夏は「俺もほんとのこと言わないからだよね」と率直な気持ちを話し始めた。「子どもがいるって知って、最初は面倒だと思った。このまま弥生さんと2人でいつか家族が増えたりしながら、今はまだ、2人でいたいと思っていたから。でも、今は海ちゃんがすごく大切で、弥生さんが母親になってくれたらうれしいし…。正直、そうなったら楽だと思った。一人で親になるの、不安だったから。つらそうなの、少し前から感じてたけど、無視した。3人でいたかったから。なのに無意識に無神経に、弥生さんの前でも水季の話ばっかりして、気持ち尊重するなんて口だけで、自分の思い通りにしようとしてた。甘えてた」。
これを聞いた弥生は「ちょっと待ってもらってもいい。今は本音というか、言えてないことがありすぎてまとまらない。結論もまだ出せてない。つらい。だから自分がどうしたいかが分からない」と困惑した。
ネットは“楽だと思った”という夏の一言に反応。「『楽だと思った』って最低だな」「楽とか言っちゃアカンて」「弥生さんなら楽とかほんとは?ってなるよね」「ほんっとうに無神経なの」「楽って言葉使っちゃダメだよね。この場面で。楽て」「『楽』 って言葉が引っかかりすぎる」「言葉選び!」と指摘した。
また「夏くんは正直の方向間違ってんのよ、なんでも正直に話すことが誠実さではないのよ、これ聞かされる方はさ、あなた自分が気持ち楽になりたいだけなんでしょってなるやつなんよ」「『楽だと思った』って言っちゃうか、、、間違いなく本音だと思うけど弥生さんにぶつけるかそれ、、、 全部打ち明けてる夏くんと完全にシャッター下ろしてる弥生さんよ」
「正直な気持ちだと思うけどやっぱり言い方なんだよなぁ」「それは思っても言うなよ」「やっぱりポロリポロリ傷つくこと言うんよな」「弥生さんの立場が辛すぎて。夏くんの気を遣ってるんだけど結局傷つける言葉そろそろやめて」と弥生に同情した。
2024年9月3日 6時0分
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Source: 芸能トピ