関口は番組のエンディングを迎えると、スタジオの真ん中に立ち、「今日のこの放送をもちまして私担当の『サンデーモーニング』は終了となります。36年と6か月でございます。長い間、ありがとうございました」とあいさつ。
第1回放送のVTRや取り上げたニュース、これまでの出演者などについて振り返り、感謝の意を述べた。最後には「私は今日で消えます」と笑わせ、出演者から「あっぱれ!です」の声。大きな拍手に包まれながら番組は終了した。同番組の関口の降板にネットニュースのコメント欄では、
《最近では司会は無理だと感じていました。もう少し早く決断して欲しかったです》
《関口さんは、若いときはなるほどと思うことをよく言っていたが、最近はだんだん違和感を感じる発言が多くなってきていた》
《ここ数年は関口さんの意見が物議を生みニュースになったりと、長くやっていると色々な弊害がやはり出てくるようです。潮時ってありますよね》
毎週のように偏向コメントへの批判がすごかった
近年、問題となっていた数々の偏向コメントを理由に降板賛成の人、今後の番組作りへの期待のコメントなどが多かった。テレビ局関係者は、この流れに
「毎週のように偏向コメントへの批判がすごかったですし、関口さんの発言にテレビ局へのクレームも見られました。最近では、花巻東高校で高校通算140本を記録した佐々木麟太郎さんのスタンフォード大学入学について『野球したいのか、違うことしたいのかが分からない』と、コメントして炎上しています。才能があるからこそ、野球に専念してほしい、という意図があるのでしょうが、今の時代と少し価値観が違っているのかなと。
だからこそ、今回の降板のタイミングとしては少し遅かったかもしれません。今後、40代の膳場アナウンサーがMCを務めますが、すでにネットでは『番組が良くなるのでは』という期待の声が高まっています」
度々、発言が物議を醸してきた関口宏が降板した『サンデーモーニング』。新しい司会のもと、どのような番組となるのか、注目したい。
2024/4/1
https://www.jprime.jp/articles/-/31431?display=b
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Source: 芸能トピ