土田は4月21日放送のラジオ番組『ナイツザ・ラジオショー』(ニッポン放送)にゲスト出演。
上島さんを中心とした〝竜兵会〟について言及した。
パーソナリティーの『ナイツ』塙宣之から昔、金銭面の相談を受けたことを明かした土田は、「俺は多分、芸人になってからアルバイトをしたことがないぐらい。食事も先輩にごちそうになっていた」とし、「だって上島さんの『竜兵会』って、上島竜兵は慕われていると思っている人いるかもしれないけど…金づるだからね」と発言した。
さらに「有吉(弘行)とか、劇団(ひとり)とか、みんな金ないときに(竜兵会に)行ってるんだから。稼ぐように…金あるようになったらいっこも行かないんだから。で、上島さんもビビッて電話できないんだから」と、竜兵会の実情を明かした。
ネット上では掘り起こされた土田の発言に、非難の声が上がっている。
しかし、上島さんの訃報のタイミングで一連の発言を取り上げることに疑問の声も聞かれた。
「『竜兵会は金づる』発言は、土田が以前からバラエティー番組などで口にしていたことで、いわば鉄板ネタ。決して悪気があるわけではありません。もっとも、ブレーク後の有吉弘行や劇団ひとりは竜兵会を離れ、実際に上島さんが連絡をためらうようになっていたのでしょう。しかし、彼らは、テレビでは分からないような信頼関係を築いていたことも事実です。上島さんの訃報を受けてメディアやネット民が土田の発言を掘り返すことは無意味と言っていいでしょう」(芸能ライター)
こうした印象操作が、至る所で物議を醸している。
東京五輪・張本智和も印象操作の標的に?
昨年、東京五輪で活躍した男子卓球代表の張本智和も、印象操作を受けてしまった1人だ。
張本と言えば、圧倒的な実力がありながらも「チョレイ!」という雄叫びがなぜか問題視され、「うるさい」などといった批判を浴びてきた。
そして雄叫びのイメージからか、性格もあまり良くないというイメージを持たれていたようなのだが、実際の張本は全くそんなことはない。
張本は団体メンバーで最年少ながら、エースとして出場。
しかし、そこに傲慢な姿など一切なく、先輩の試合の時には出場している選手よりも声を張り上げて必死に応援。タイムアウトの時にはドリンクを持って待ち構えたり、先輩・水谷隼のメガネを念入りに拭いたりするなどサポートに徹し、理想的な後輩として尽力した。
さらに彼の好感度を上げたシーンが、男子個人で敗退したあとのインタビューだった。
張本はメダルが有力視されながらも、格下相手に4回戦で敗退。
さぞ悔しかろうが、試合後のインタビューでは「後悔はそこまでないです。ちゃんと今やれることを出し切ったと思う。本当に相手が強かった」と相手を称えながら清々しいコメントを残した。
また、前日の試合中に右手を痛めて出血していたことも話題になったのだが、これについて聞かれても一切言い訳をしなかった。
このスポーツマンシップ溢れる姿勢が話題となり、ネット上では称賛の声が相次ぐことに。
メディアの切り取りによって勝手にイメージを下げられていたが、今大会でそれを払拭できたので、次の大会では名実ともにエースとして日本を引っ張ってくれることだろう。
以下ソース
土田晃之“切り抜き発言”で炎上…印象操作の被害を受けた有名人たち
https://myjitsu.jp/archives/351545
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Source: 芸能トピ