NHK朝ドラ「ちむどんどん」、賢秀(竜星涼)に「朝ドラ史上最悪」の声 借金、暴力、謝罪拒否

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1: なまえないよぉ~ 2022/05/11(水) 05:19:56.50 _USER9
故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹らの家族愛を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・0)の第22回が10日、放送された。兄・賢秀の姿には視聴者から「朝ドラ史上最悪」の声も挙がっている。

※以下、ネタバレあり。

時は1971年。暢子(黒島結菜)は助っ人として参加した料理大会の会場で、「東京に行き、料理人になりたい」と決意を語った。だが、兄・賢秀(竜星涼)が母・優子(仲間由紀恵)からお金を借り、投資として960ドル払ったものは詐欺だったということが発覚。サンセットバーガーで大暴れし、お店をめちゃくちゃにしてしまう。その場に居合わせた音楽教師・下地(片桐はいり)は賢秀を訴えると息巻き、すぐに噂が広まる。暢子の東京行きには暗雲が垂れ込め、教員をしている長女・良子(川口春奈)や三女の歌子(上白石萌歌)は困惑する。

賢秀が詐欺にあったことで暢子の東京行きは渡航費用などを用立てられず暗礁に乗り上げる。だが、賢秀に反省の態度は見られない。「俺が悪かった。謝るからご飯作って」などの軽い言葉で暢子の気持ちを逆なでする。暢子は泣きながら「ぽってかす!」(バカの意)と怒る。

賢秀はその夜、暢子に「俺はただうれしかったわけよ。生まれて初めて親以外の大人からほめられて。今までずっとウソつきとかろくでなしって言われてきて。初めてほめてくれた人を信じたかった。俺をバカにした大人たちを見返してやりたかった。分かってくれんか?」と伝える。賢秀は翌朝、「部にして返す!」(倍にして返す、の誤り)との書き置きを残して家を出る…という展開だった。

素行が悪く、働いても長続きせず、口車に乗せられ借金をして詐欺被害にあう。暴力を振るって周囲や家族に迷惑をかける。悪いのは相手だと開き直り、謝罪しない。過去の朝ドラでも破天荒な人物は多く描かれてきたが、こうした賢秀の姿に、視聴者からは「朝ドラ史上最悪」の声が挙がっている。

〝クズ男〟はある意味、朝ドラあるあるではある。近年では2020年後期「おちょやん」に登場した主人公・千代(杉咲花)の父・テルヲ(トータス松本)や、前作「カムカムエヴリバディ」に登場したヒロイン・安子(上白石萌音)の兄・算太(濱田岳)らが挙げられる。テルヲは酒とばくちにのめり込み、借金が膨らんで千代を奉公に出す。その後もたびたび千代の前に現れては迷惑をかける。算太も多額の借金を抱え、父から勘当される。その後、安子が家業の再建のためにためたお金を持って蒸発する。

ただ、そんな2人にも後悔の念や申し訳なさを抱えて生きる姿が描かれていた。だが、賢秀は早くに父を亡くすという同情すべき点はあるものの、殴った相手や暴れまわった店に謝罪に出向く様子などは描かれず、家族に問い詰められても開き直るばかり。それどころか、成人した後も子供時代のおもちゃ「マグネット・オーロラ・スーパーバンド一番星」を頭に巻いたり、「倍」を「部」と書き間違えたりと、かなり〝ヤバい〟人物として描かれている。

これには視聴者から「朝ドラ史上最悪の兄貴」「朝ドラ史上最悪のキャラだ」などの声も挙がる。家族思いの面もある賢秀だが、ここからどう巻き返すのか、それともやはりクズのままなのか、注目が集まる。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

NHK朝ドラ「ちむどんどん」、賢秀(竜星涼)に「朝ドラ史上最悪」の声 借金、暴力、謝罪拒否…
2022年5月10日 9時44分 サンケイスポーツ
https://news.livedoor.com/article/detail/22136508/


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Source: 芸能トピ

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