番組レギュラーの上白石萌音が、舞台「千と千尋の神隠し」の公演でロンドンにいるタイミングを利用してイギリスの料理を食リボする企画が行われた。上白石は前回のジャムドーナツに続き、ローストチキンを食べることになったが、「ものすごく、シンプルです。余計な味が一切しない。鶏の生きてきた、生き様で勝負している。」とコメント。番組からは「イギリスは基本的には薄味で、ローストチキンはグレイビーソースをつけて食べるのが主流」という紹介があった。
次に上白石は、イギリスの定番料理とも言えるフィッシュ&チップスを食べることになったが、これまで独特な表現で食リポをしてきた上白石は、今回は「美味しい」と一言目からストレートなコメント。「すっごく絶妙な火の通り加減で、プリプリで脂が乗ってて、歯ごたえもあって美味しい。味がちゃんとついてる」と驚き、付け合わせのタルタルソースを食べると「ジャンキーな感じ。身体にいい感じとギルティな感じが同時に。ヘルシーアンドギルティ」と語った。
さらに上白石は、鰻のゼリー寄せは「美味しい。日本の鰻とは違います。野生。淡水魚ですけど、海ごと食べている感じ。ゼリーが塩味で身が淡泊なので川と海が出会っちゃった感じ。(好きかどうかは)日による」と話す。
ボーンマロー(骨髄)はハンバーガーとして食べたが、まず骨を刺す見た目に「これを最初に考えた人と友達になりたい」と話し、味は「骨髄だ。髄の味がします。フォワグラみたいな、臓器っぽい味がします。レバーとか血の味がします。高級ハンバーガーです。深みが出ます。トリュフとかポルチーニとかが入っている味になります。私とても好きです。流行りそう」と語った。
最後に、上白石はイギリスの料理を総括して「全部美味しかったです。もっと胸を張って良いと思います」とイギリス料理を賞賛した。
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2024/07/11 09:31
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Source: 芸能トピ