1: なまえないよぉ~ 2022/01/10(月) 17:17:13.25 _USER9
しばしば激しくゲストとぶつかり合い、ヒートアップしがちだった坂上のトークには賛否両論あったようだが、その歯に衣着せぬ発言の痛快さに魅了されたファンも多く、番組終了の報に残念な思いを抱いているようだ。同番組ファンの声を集めた。
「番組開始当初はアンチでした」というライターの女性・Aさん(30代)は、3年間ほど毎日欠かさず番組を観ているうちに、「ファンになった」と語る。
「仕事柄、昼のワイドショー番組を複数チェックしているのですが、申し訳ない話、当初は『バイキング』の“アンチ”でした。はじめはどこにでもある情報番組だと思っていたので、『内容を批判してやろう』というくらいの暇つぶしでウォッチャーになり、毎日欠かさず視聴するようになったんです。
それが、坂上さんやレギュラータレント、コメンテーターたちの発言にツッコミを入れながら見ているうちに、だんだんと愛着が湧くようになりました。発言内容には同意できずとも、出演者が思ったことをズバッと発言するのは見ていてクセになる。他のワイドショー番組にはない魅力ですね。
特にコロナ禍で在宅ワークをしていると、生活リズムが崩れやすいのですが、毎日11時55分の放送開始時間になると気持ちが切り替わります。あるとき無意識に番組テーマソングを口ずさんでいることに気づき、『あれ、私バイキング大好きじゃない?』と(笑)。もう、完全に坂上さんの沼にハマっていたんでしょうね。噛めば噛むほど味が出る、スルメ番組だと思います。本当に終了が残念です」(Aさん)
■日々の楽しみを奪われ“坂上ロス”になりそう
番組終了が発表されて以降、何度か公式サイトのメッセージ欄に、出演者を激励する声を寄せているという会社員・Bさん(30代)は、こう話す。
「コロナ禍と産休が重なり、家に一人でいる時間が多くなりました。もともと、アンミカさんやおぎやはぎさんが好きだったので、好きなゲストが出ている時は『バイキングMORE』を見ていました。昼は色々な情報番組をザッピングしていましたが、この番組は他の番組が扱わないような芸能人のゴシップや、政治家の疑惑、韓国芸能界事情などを掘り下げている印象がありましたね。さすがに日大騒動は掘り下げすぎだと思いましたが(笑)。
実際に国際政治を取り上げる他局の番組のように、『勉強になる』という感じではありませんでしたが、お昼に気楽に見られて、息抜きができることが魅力でした。曜日ごとのレギュラー陣の空気がまったく異なることも、飽きずに見られた理由のひとつだと思います。
番組終了の報道は、思いのほかショックで、日々の楽しみをいきなり奪われた気分……。“坂上ロス”が起きそうなので、最近では坂上さんのYouTubeチャンネルを視聴したり、番組の公式サイトに感想メッセージを送ったりしています。よく坂上さんは番組のなかでも『批判ばかりだろうからエゴサーチはしない!』と断言されていますが、『バイキングMORE』にはファンもいますよ、という気持ちを伝えたくて書き込んでいます」(Bさん)
実際、『バイキングMORE』の公式サイトのメッセージ欄には、日々、番組終了を嘆く声や、出演者を激励する声が寄せられている。『笑っていいとも!』というお化け番組の後継番組だっただけにプレッシャーも大きかっただろうが、8年続いた番組が終了するということで、寂しさを感じているファンも少なくないようだ。
2022.01.10 16:00 NEWSポストセブン
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Source: 芸能トピ