今回は『若手芸人、コンプライアンスでがんじがらめにされても従わざるを得ない説』を検証。そいつどいつが街ブラロケをする中、コンプライアンスを気にするスタッフから、さまざまなことを注意されるというものだった。
出演者にも関わらず、見た目が怖そうな人から高齢の女性まで反社チェックをさせられたり、スポンサーをケアするために競合の自動販売機を隠すよう言われたり、たい焼きを頭から食べるのはダメ、餡が見えると残酷、とあり得ない注意をされたりと、かなり厳しいものだった。
不満が溜まっていた刺身は、スタッフの対応の悪さもあって苛立ちを爆発。語気を荒げつつ、「全部制限されている」「マジ、つまんなくなってきたなって思いますね」と落ち込んだ。
「VTRを見ていた麒麟・川島明やニューヨークらも『バラエティを取り返せ』『言え言え!』と応援。ネタバラシの後、刺身は『あと10分経ってたら泣いてたわ』とこぼしていましたね」(芸能ライター)
VTR終了後、ダウンタウン・松本人志は、刺身の言動について「ちょっと俺は嬉しかった」とコメント。Twitterでも「もっと演者は声を上げるべきだと思う」「刺身も竹馬もかっこよかった」「刺身さん熱いしすごく良かった!」と称賛の声が。また、昨今厳しくなったコンプライアンスへのアンチテーゼと捉える人も多く、「皮肉って意味では最後のそいつどいつがキレて反発するところまで番組側の狙い通りだよね」「水曜日のダウタウンが令和に残るバラエティ最後の砦」「これこそギャラクシー賞」とのコメントがあった。
また、パンサー・尾形貴弘が罰ゲームの電流を痛がらないでほしい、と言われるドッキリに参加。ネタバラシされると、カメラに向かって「そんなんダメになったらもう(テレビに)出られねぇよ。死ぬわけじゃないんだから。こっちは嬉しいんだわ。これで子ども育ててんだ。分かってくださいみなさん。真剣に見ないでください!」と訴えた。そんな彼の言葉が刺さった書き込みもあり、「BPOに届け」「的を射てる」「尾形の発言が一番正しい」との反応もあった。
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2022年04月28日
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Source: 芸能トピ