■ダンボールは「見せる収納」?
同日の放送では、ダンボール専門店のオーナーの男性が案内人として出演。地震で倒れても怪我の心配が少なく、不要になったら資源回収に出せるダンボール家具について紹介されると、マツコは「まだまだそういう使い方をしている人は素人よ」と切り出す。
「あたしは、ダンボールそのものを“見せる収納”として使ってるから」とし、「これは本当に恥ずかしい話なんだけど、今の家に引っ越して半年ぐらい、テーブルがダンボールだった」とも明かした。
■約20年使っているダンボール箱
続けて、段ボールリサイクル協議会によると、日本のダンボールの回収率は96.1%で、そのリサイクル技術も世界最高水準と言われているため、驚異的なリサイクル率であることが紹介されると、スタジオからも驚く声が上がる。
するとマツコは、「確かにさ、うちに20年くらい使ってるダンボールがあるのよ。……インテリアとしてね」とつぶやく。
■ダンボールが捨てられなくなった理由
「『思い出』も入りやすいのよ、ダンボールっていうのは。引っ越しとかに使われるから、何かいらないものを入れたりとかするじゃない? 昔のアルバムとか、子供の頃に描いた落書きみたいな絵とかさ。ああいうの、みんなダンボールに突っ込んであるじゃない」とマツコ。
「だから、ダンボールというのは思い出とともにあるのよ。意外と捨てられないの。ダンボールも思い出になっちゃうの」「中身だけじゃなくて、最初は何の愛着もなかったはずのダンボールが、点々としていくうちに、そのダンボールの絵面込みで思い出なのよ、もう」と、次第にダンボールが捨てられなくなっていったという。
こうした状況に、改めて「だから捨てらんない! どうにかして!」と嘆いた。
■物が捨てられない性格の人は…
ちなみに、Sirabee編集部が全国の20代~60代の男女1,537名を対象に実施した調査でも、全体で54.8%の人が、マツコのダンボールのように「なかなか物が捨てられない性格だ」と回答している。
“ダンボールは思い出とともにある”というマツコの言葉に、ネット上では「名言がでた…」と共感する声も上がっている。
2022/04/27 13:15Sirabee
https://news.nicovideo.jp/watch/nw10851901?news_ref=50_50
続きを読む
Source: 芸能トピ