松本は「週刊文春」発行元の文藝春秋などを相手取った裁判に注力するため、今年1月に芸能活動の休止を発表している。
裁判が長期化するともみられる中、ネイビーズアフロみながわ(31)が問いかけた。
「裁判の結果が出る前に、松本さんが芸能活動を再開されるっていうことは現実的にあり得るんですか? というのも、やっぱり後輩芸人たちからしたら、『M-1グランプリ』とか『キングオブコント』とかの審査員、『今年どうなんねんやろう』って結構、みんな気がかりなんですけど。たとえば、この数カ月以内に戻ってこられて、審査員席に座られるっていう可能性はあるのか、ないのか…」
松本は3月25日、自身のX(旧ツイッター)に「たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです」と投稿していた。
今田は、松本の胸中を推し量り、言った。
「文章にもあったように、笑えなくなっている人がいるっていうのを意識しながらお笑いをやるっていうのは、かなりつらいことなのかな。これだけ大きな話題になったので、(客前に)出ていった時に…出る前に『お客さんどう思ってるんやろう。こう思われてるのかな』って(悩んで)、本来のパフォーマンスが、松本さんは『できないな』っていう判断をされたのかなと思ったんです」
ただ、松本の投稿は「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」ともつづられており、今田は「年末からこの3カ月、4カ月ぐらいがたつにつれて、『裁判をしながらでもできるかもね』って思ったら、もしかしたら(仕事を)やりはるのかな、っていう期待はあります」と語った。
また、「スポンサーさんがいて、呼ばれるか呼ばれないかっていうこともありますし…じゃあネットでっていうと…」。本人の意向以外にも、取り巻くさまざまな難しい状況もあることに触れつつ、「やっぱり地上波で見たいなっていうのが、僕の個人的な気持ちですね」とも話していた。
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/b66303893e6a6e827e019e7f9ce2d1da4099604b
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Source: 芸能トピ