1: なまえないよぉ~ 2024/03/28(木) 20:46:48.67
女性に性行為を強要したなどと週刊文春に報じられたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が、発行元の文藝春秋などを相手取り5億5000万円の損害賠償などを求めた第1回口頭弁論が28日、東京地裁で開かれた。この日は準備書面の確認が行われ、松本側は記事内容の事実関係については認否を明らかにせず、誌面で被害を訴えた「A子」「B子」を特定するための個人情報の提出を要求。文春側代理人の喜田村洋一弁護士は「そんなアホなことあるかいな」と首をひねった。
準備書面などによると、松本側は「A子」「B子」の名前や住所、生年月日、携帯電話番号、LINEアカウントのほか、容姿の分かる写真などの提出を記憶喚起のために求めているという。
弁護士として47年のキャリアがあり、数々の有名事件の訴訟にも携わってきた喜田村弁護士は閉廷後に取材に応じ、「(A子やB子を)分からないなら分からないでいいけども、(提出要求は)名前だけじゃなくて5つですよ。これだけのものがないと、記事の内容が事実かどうかを認否できないと言っているわけです」と解釈。「そんなアホなことあるかいなという感じ」とあきれた。
さらに、同弁護士は「週刊誌に書かれているような行動は1回もやったことがないと言うんだったら、全部否認で、AさんもBさんも関係ない」とし、「『まるっきりのウソです』と言えばいいだけ」と指摘した。
松本を巡っては、昨年12月27日発売の週刊文春が飲み会で女性に性行為を強要したなどと報じた。年が明け1月8日には松本が「さまざまな記事と対峙(たいじ)して、裁判に注力したい」として当面の間芸能活動を休止すると発表。その後、同22日に文春側を相手取った民事訴訟を東京地裁に起こした。
https://www.chunichi.co.jp/article/875489
続きを読む
Source: 芸能トピ