今回たむらが疑問視したのは、「週刊文春」2月8日発売号に掲載された元グラビアアイドル・J子さんの証言。
“11人目の告発者”として記事に登場したJ子さんは、2016年夏に知り合いのたむらから「VIPと飲もう」と誘われて「ザ・リッツ・カールトン大阪」での飲み会に参加したことや、事前に松本が参加することや、“部屋飲み”であることを事前に知らされなかったことなどを証言している。
しかし今月3日、たむらに誘われてこの飲み会に参加したというセクシー女優・霜月るなが、記事は「嘘だらけ」だとXで主張。「記事に、たむけんさんがグラビアアイドルを飲み会に誘ったと書いてありますがあれは違います。私の友達なので私が誘いました。事前に松本さんとの飲み会とも聞いていました」「携帯を没収なんて言われてもないし携帯の利用を禁止。という発言なんてなかったです」(原文ママ、以下)「たむけんタイムなんてありませんでした」などとつづっている。
そもそもJ子さんの証言に「携帯を没収」「たむけんタイム」の描写なし
加えて、J子さんの証言にはそもそも「携帯を没収」「たむけんタイム」といった描写がないため、霜月が具体的に否定している部分は“たむらがJ子さんを誘っていない”という点だけともいえる。
また、霜月は7日にもXを更新し、「部屋飲みと知っていたら絶対に付いていかなかった。と書いてありましたが。それも嘘です。なぜなら、私は事前にJ子さんにリッツカールトンで飲み会やけど大丈夫かな?っと事前に聞いてます。それもJ子さんからOKもらってましたし」と主張。
これに関しても、記事内のJ子さんは「ザ・リッツ・カールトン大阪で飲むことは、当日LINEで送られてきました」と明かしつつ、「私はホテル内のレストランで会食するものと思っていた」と証言しており、霜月が「スイートルームで飲む」ということまでJ子さんに伝えていたのか、という点は曖昧だ。
11人目の告発者・J子さん、インスタグラムを全削除か
このように、霜月の主張には言葉足らずな部分が目立つため、「霜月さんは文春の記事をもっとちゃんと読んだ上で否定するべき」とアドバイスを送るネットユーザーもいるようだ。
そんな中、たむらは7日に霜月のポストを引用し、「J子さんの連絡先も知らなかった僕が、J子さんに『VIPの飲み会』と伝えるのは不可能」と、やはりJ子さんを誘ったのは霜月であると説明。
さらに、たむらは報道後、J子さんにLINEを送ったといい、「未読のまま」であるものの、LINEをした直後に「J子さんのインスタが全削除」されたと明かしている。
なお、「文春」にはJ子さんについて「大阪府在住の元グラビアアイドル」と記載されているが、今回たむらが「インスタが全削除された」と明かしたことで、この2つをヒントにJ子さんを特定しようとする動きもネット上で見られる。
そのため、関係のない元グラドルが疑いをかけられるようなことがないかと心配する声もあるようだ。
“記事は嘘だらけ”との主張を続けているたむらと霜月。この状況を、活動休止中の松本はどのように受け取っているのだろうか。
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Source: 芸能トピ