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テレビ界では“ポスト松本”は「千鳥一択」となっているようで、多くのバラエティ関係者もそう口をそろえているという。
「まず松本さんと同じ吉本所属というのも大きいですよね。吉本は今のテレビ界に絶大な力を持っていますし、数多くの人気芸人を抱えている。それだけではなく番組の制作にも入っていますから、松本さんの代わりに非吉本芸人が起用されるというのは現実的ではありませんからね。
松本さんの代わりが千鳥ということで、一部視聴者からは“また吉本か”といった不満も出そうですが、彼らは何より数字を持っているんです」(前同)
■『千鳥の鬼レンチャン』が超強力ライバル『イッテQ!』に肉迫
テレビ各局は13~49歳のコア視聴率を重視しているが、1月28日に放送された『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)のコアは6.0%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。2時間SPの同番組で最高を更新した。
「同じ日曜20時枠には、1週間の全局全番組の中で最も高いコア視聴率を取る『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)という超強力なライバルがいて、同日のコアは7.0%とやはり高かった。しかし、『鬼レンチャン』は『イッテQ!』に着実に迫っているんです」(同)
フジテレビの日曜19時枠には、やはり千鳥の冠番組『千鳥のクセスゴ!』が放送されている。
「1月28日は『鬼レンチャン』の2時間SP、翌週の2月4日は『クセスゴ!』の2時間SPと、ほぼ交互に両番組の2時間SPを放送。フジの日曜ゴールデンは千鳥で回しているんです。4日の『クセスゴ!』もコア4.6%と高い視聴率を記録しました。フジは視聴率で大苦戦していて、数字が取れない番組が数多ありますが、千鳥の番組だけは別格なんです」(同)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/0976c153980f6bd8fee7069e34e583b1cfb17c9b
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Source: 芸能トピ