松本人志が語る妻と娘との距離感「ずっと一緒は無理」「俺におられるのが嫌なんじゃないか」

　松本人志が2日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に〝最後〟の出演。今となっては意味深な家族論を語った。

　ゲストの押切もえが夫婦の関係について話題に出したときのこと。押切の夫はプロ野球中日の涌井秀章。現役選手のため夫が家にいる機会が少なく、そのことをママ友に相談すると「（夫とは）週1ぐらいで会うのがちょうどいい」「毎日会いたい」と意見が割れたという。

　そこでどちらがいいか？意見を求めたところ、松本は「僕はね、やっぱりね、家族どうこうじゃなくて、何であっても生きとし生けるものすべてにおいて、ずっと一緒は無理です」と明言。

　続けて「これを言うと、こっちが拒絶してるって思われがちなんですけど、むしろずっと俺におられるのが嫌なんじゃないかというか。娘も『パパ～』って言ってくれてる、それは本当なんだろうけど、ずっとパパと一緒におったらしんどいと思うんですよ。『パパ、ずっとおるなあ…』ってなると思うんです」と真意を説明した。

　その上で「だから、しんどがらせたくないからこそ距離置きたいっていう。飽きられたくないっていうか」と吐露した。

　松本は週刊文春の報道を受け、裁判に注力するため芸能活動を休止。来週9日の同番組は「千鳥」が臨時MCを務めるため、この日が松本にとって〝最終回〟でもあった。

東スポWEB

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