第1話から7・2%、5・8%、5・6%だった。平均個人視聴率は3・2%で、第1話から4・5%、3・4%、3・3%だった。第1話はロケ地となっている長崎県で世帯視聴率22・6%、個人全体で18・1%の高視聴率をマークした。
今作は永野演じる過去の経験から自分に自信が持てない主人公・逢原雨が、山田裕貴(33)演じる朝野太陽のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。異国情緒あふれる幻想的な街・長崎が舞台となる。
▼第4話あらすじ
2016年2月。卒業式を間近に控えた逢原雨(永野)は、東京で1人暮らしを始める準備のため、朝野太陽(山田)と一緒に観覧車があるショッピングセンターに買い物に行く。雨が卒業式の翌日には上京することを知った太陽は「卒業記念に何か欲しいものない?」と尋ねた。太陽が卒業する時、制服の第2ボタンをもらい損ねたことを残念に思っていた雨は、代わりに良い匂いがするマーガレットの小さな花束を買ってもらう。太陽は、この花の香りをふたりの“思い出の香り”にしないか、と雨に言った。
2024年1月。雨に自分の思いを告白したものの「他に好きな人がいる」と断られてしまった太陽は、ずぶぬれで帰宅する。告白が成功するものと思い込んでいた妹の春陽(出口夏希)や柳田達夫(螢雪次朗)ら花火職人たちは、太陽が振られたことを知って驚いていた。
雨は市役所職員の望田司(白洲迅)に、自身の“奇跡”について、五感を失う珍しい病気ですでに味覚がない、と打ち明ける。司は「太陽にその話はしたのか」と問いかけた。すると雨は「太陽のことが好きだから言うつもりはない」と答える。
ある日、雨が庭の植物に水やりをしていると、祖母の雪乃(余貴美子)が買い物から帰って来る。つらそうに腰をさすっている雪乃の姿が気になり、声をかける雨。雨とともにその姿を見ていた日下(斎藤工)は、五感のことは雪乃に伝えるべきではないか、と告げ…。
永野芽郁「君が心をくれたから」第4話5・4% 祖母・雪乃の姿が気になり声をかける雨
https://news.yahoo.co.jp/articles/37598b80c26808a5e277e73a46a1eeea13756d80
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Source: 芸能トピ