こう語ったのは、フィギュアスケート女子の本田真凜(22)。
1月11日に都内で引退会見を行い、21年間の競技人生に終止符を打った。
純白のパンツスーツ姿で登場した本田の元には、45社の報道陣が駆け付けた。
今後はプロスケーターとして活動していくという本田。
だが会見では、競技以外の話題が目立ってしまったようだ。
引退を決めたタイミングを聞かれ、「大学4年生のタイミングで競技の場から離れるということは、ずっと決めていた」と語った本田。
今年3月に大学卒業を控えており、今後の進路についても関心が高まっていた。
妹でフィギュアスケーターの望結(19)、紗来(16)が芸能活動をしていることから、「引退を機に芸能活動への興味はあるか?」との質問が。
すると本田は「今後もスケートを滑り続けていきたいと思います」としつつも、「もしチャンスがあれば色んなことにも新しく挑戦していきたい」と可能性を示唆していた。
さらには、交際相手であるフィギュアスケート男子の宇野昌磨(26)の話題にも及んだ。
ある記者が「いまも交際は順調ですか?」と問うと、本田は照れながら「は、はい(笑)」と返答。
続けて「引退について宇野さんは何と言っている?」と聞かれると、こう答えていた。
「スケーターは宇野選手に限らず、みなさん小学校の時から一緒に頑張ってきた仲なので、幼なじみのような感覚です。私が今シーズンで最後になることは、仲間たちはみんな知ってくれていて。(中略)最後まで色んな支えがあったからこそ、ここまで自分がスケートを大好きなまま、引退という形までたどり着けたんじゃないかなと思っています」
2歳でスケートを始め、’16年に世界ジュニア選手権を制した本田。
’17年の世界ジュニア選手権でも準優勝し、当時は「ポスト真央ちゃん」との呼び声も高かった。
しかしシニア時代は苦戦を強いられ、違う側面が注目を浴びることに。
「シニア転向後は国内外の大会で表彰台から遠のき、’21年には日本スケート連盟の強化選手からも外れました。右骨盤の故障を抱えて臨んだ昨年12月の全日本選手権では、28人中最下位となってしまいました。結果を出せなかったアスリートのなかには、会見をせずにひっそりと引退する人もいます。
しかし本田さんの会見では100人近くの報道陣が集まり、テレビカメラも14台並びました。そんな本田さんといえば、可愛らしいルックスでアイドル並みの人気を誇っています。Instagramのフォロワーは126万人を超え、昨年7月には韓国の人気ガールズグループ・LE SSERAFIMとコラボしたパフォーマンスが話題に。
妹さんたちと運営するYouTubeチャンネル『本田姉妹やで』には、恋人の宇野さんが登場したことも。お互いの好きなところを言い合うなど、ラブラブぶりは注目を集めました。そうしたことから最近では、アスリートというよりも芸能人のようなイメージが持たれていたのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
ネットでは大仕事を終えた本田に、《華のある選手でしたよね。お疲れ様でした!》《妖精のように可憐で綺麗な演技に魅了されていました》《とても素敵な会見でした》と労いの声が。
だが、シニア時代に十分な結果を出せなかったこともあり、大々的に開かれた引退会見に困惑する声も上がっていた。
《本田真凜ちゃんって引退会見するほど、フィギュアスケートの選手として成績残した?? なんか芸能活動のイメージが強い》
《最下位で引退会見って…》
《女優みたいだな》
《誰でもかれでも引退会見するの? 浅田真央とかあのレベルの選手が会見するのはわかるけど》
「成績残した?」本田真凜 全日本最下位でも引退会見に報道陣45社集結で「女優みたい」と困惑の声
https://news.yahoo.co.jp/articles/be49a5c199952d9a1edc335e981d2e15e3baac4d
https://i.imgur.com/5d7cKHo.jpg
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Source: 芸能トピ