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勝俣州和が吉本芸人の手癖の悪さを指摘
吉本興業は政界とも結び付きが強く、大阪万博の公式アンバサダー、クールジャパン機構からの出資を受けるなど、公的な仕事にも就いている。もし性加害が事実な上、組織的なものであるとしたら、国際的・公的な仕事を請け負うことは不適切だろう。
だが同時に、今回のスキャンダルで「だろうな」「驚かない」といった人々も多かったのではないだろうか。この証言は、業界内からも飛び出しているからだ。
2022年2月、吉本芸人・千原ジュニアのYouTubeに、タレントの勝俣州和が登場して対談を行った。1980年代~90年代に活躍した勝俣は、当時の吉本芸人の女性事情について「食い散らかしてる」と指摘。『ナインティナイン』『雨上がり決死隊』らが東京に進出し始めたバブルの頃は、「東京に来ないでくださいって」と祈っていたことを告白している。
その理由も「食い散らかすから」とのことで、「こんな品のない…東京の人間が作ったキレイな笑いを…」とバッサリ。よほど女グセの悪さを耳にしていたのか、関西の吉本芸人を「クソ外来種」「ブラックバスみたいに食っては捨て…」と振り返り、「今でも(宮川)大輔とかに言うもん。お前らみたいのが来たから東京が変になったって。ファンに手を出すなんてご法度だろ!」などとヒートアップしていた。
そして当のジュニアも、こうした関西吉本芸人の手癖の悪さを認め、さらに、今なおこの体質が受け継がれているとも語っていた。
「ジャニーズ問題では多くのタレント・関係者が『噂では知っていた』と定番セリフのように吐きました。吉本芸人が無理矢理に近い形で性行為を求めているのは、多くのバラエティーで何十年間も公言されてきたことです。実際に勝俣のような証言もありますし、ジャニーズの前例に当てはめれば、失脚は免れないでしょう。『噂では知っていたのに見て見ぬふりをする』のも同罪だとジャニーズタレントも叩かれたのですから」(芸能ライター)
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Source: 芸能トピ