松井珠理奈　所属事務所を退所　昨年4月から体調不良で活動休止、今後は「個人で芸能活動を」

松井珠理奈（26）が所属事務所「アービング」を31日付で退所した。同事務所の公式ホームページが伝えた。契約満了による円満な退所という。また、松井自身もインスタグラムで退所を報告し、今後は個人で芸能活動を続けていくとしている。

松井は昨年4月から体調不良で活動を休止していた。

「松井珠理奈に関するご報告」として「弊社所属の松井珠理奈につきましては、専属所属契約の満了に伴い本年12月31日をもって円満に退所する運びとなりました。これまでご支援いただきました皆様には心より感謝を申し上げます。今後とも松井珠理奈への変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願いいたします」と報告されたもの。

また、自身のインスタグラムも更新し「私松井珠理奈は、契約満了に伴い、本日12月31日をもって6年間お世話になりました株式会社アービングを円満に退所することになりました」と報告。

また、「小学校6年生でこの世界に入り、右も左もわからない私が15年間続けることができたのは応援してくださる皆様や関係者の皆様が支えてくださったおかげです。本当にありがとうございます。これからも皆様への感謝の気持ちを忘れず、個人で芸能活動を続けていきたいと思います」とつづった。

松井は昨年4月から体調不良で活動を休止していたが「15周年になりますので初心に帰り新しい環境で一歩一歩進んでいき、自分の気持ちに耳を傾けながら皆様に心からの笑顔をお届けできるよう生きていきたいと思います。変わらず温かい応援をよろしくお願い致します。今後のお仕事のお問い合わせに関しましては、また後日SNS等で改めてご報告させていただきます。皆様、今年も一年本当にお世話になりました。2024年もよろしくお願い致します。良いお年をお迎えください」と続けた。

松井はSKE48に在籍中の2016年10月に「今まで以上に女優の仕事も頑張りたい」として橋本マナミらが所属する「アービング」に移籍した。移籍発表直後、アービングの公式サイトにアクセスが殺到し、一時的にサーバーがダウン。SKEのエースの決断に大きな注目が集まった。

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