お笑い界に君臨する大御所のスキャンダルに、芸人勢は沈黙を守っている。しかし、いち早くイジった“強メンタル“の芸人がいた。
お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(58)だ。
「文春オンライン」で松本の“性加害疑惑”が報じられた26日。同日深夜に生放送された『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、オープニングから太田は「生放送で、もう色々大変ですけども。俺は別に何も話さないよ、今日は」と意味深に切り出した。
相方・田中裕二(58)が「何でよ、話せよ」「生放送だから」と促すと、太田はとぼけたように「話さないよ、別に」「そんな、ツマミになるような話なんかないんだから」と返答。
田中に「なにが言いたいの?」と追求されるも、「俺は何も話さないよ。そんなツマミになるような話ないからね」と取り合おうとしない。太田は続けて「いやいや、もう何か色々大変だからさ」「笑ってはいけないような話とか」と、ぼやき出す始末だった。
“ツマミ”や“笑ってはいけない”のワードで田中は何かを察したのか、嗜めるように「太田さん」と制止。すると太田は、「いや、それね、別に関係ないですよ。
人間は誰でも不完全です。それはもうね、しょうがないんだよ、本当に」と独り言のように続けた。
そんな太田の“暴走”は止まらない。田中の制止を振り切るように、冗談めかしてこう言い放ったのだ。
「そう考えると、渡部はセコかったなって思うけどね」
「トイレって、お前(笑) 全然規模が違う。夜も審査員長とか、そういうことは言わないんだから、俺はもう。
期待されても困るよ、んなこたぁ。笑っちゃいけないんだから、もう」
具体的な事柄には触れなかったものの、タイミングや『人志松本の酒のツマミになる話』『笑ってはいけないシリーズ』など代表作の名前を散りばめていることから松本のスキャンダルについて触れていることが伺える。
さらにアンジャッシュ・渡部建(51)の“多目的トイレ不倫”を引き合いに出し、「規模が違う」と比較までしていた。
炸裂した“太田節”に聴取者の反応も様々のようで、SNSではこんな声が上がっている。
《最初から飛ばしてるなあw》
《昨日の爆笑問題カーボーイの冒頭で太田さんが早速松本人志のことネタにしててウケた》《あれだけ渡部を弄りまくった吉本芸人たち。松本人志の話しになるとだんまり。太田光のみ早速》《冒頭から松ちゃんいじり。渡部が流れ弾受けてる。爆笑問題クラスじゃないと出来ないね》
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2279473/
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Source: 芸能トピ