山口達也の元妻・高沢悠子、離婚決意した心境を吐露　「彼はお酒を飲んで全て自分のしたことを忘れて」

　サブスクリプションのメンバーから寄せられた、過去の自分から脱却することについて書かれたメッセージを紹介した後、

　「このメッセージを拝読させていただいて…『古い自分が負けて当たり前、負けてよかった』まさに私が今心から感じている思いそのものでした」「この気持ちに至るまでどれだけ自分のこだわりをぶっ壊してきた事か　ぶっ壊して、ぶっ壊して、ぶっ壊して、ぶっ壊して、ぶっ壊して…最後は跡形もなくなりその壊した破片まで全て片付けて真っ新な道（過去）となりました」とつづった高沢さん。

　続けて、「離婚を決意した時私が元夫に言った言葉があります。『せーので一緒に過去を振り返ったときに、あなたは楽しく幸せだった時間だった、ありがとうと言ったけど、私には、そんな世界は全く見えません。なぜなら激しく険しく瓦礫だらけの道、過去だったからです。』と言いました」と、自身の発言を回顧します。

　「今思うと史上最悪な言葉でしかない　笑」と評しつつ、「離婚した後もこの話はし続けていました。なぜなら彼はお酒を飲んで全て自分のしたことを忘れてしまっている。私は全て見て感じて傷つき悲しく辛かった。ただただこの思いで埋め尽くされていたからなんです」と心境を告白。

　「まさに【古い自分を肯定し続けていた】から。そして…ぶっ壊し続けた結果…見事に腹筋も割れました」「それは冗談ですが」とジョークを添えつつ、離婚からの日々を振り返りました。

　アイドルグループ「TOKIO」元メンバーの山口さんは2008年に高沢さんと結婚し、同グループ初の既婚者となりました。しかし、2016年に2人は離婚します。

　その後、山口さんは2018年4月に未成年に対する強制わいせつの容疑で書類送検され、当時所属していた旧ジャニーズ事務所から無期限謹慎処分に。同年5月に起訴猶予となり、事務所と契約解除。2020年には酒気帯び運転で現行犯逮捕後に略式起訴され、罰金刑に処されています。

　事件について山口さんは自身のアルコール依存症を公表し、入院治療後には「飲酒運転防止インストラクター資格」「メンタル心理カウンセラー資格」「依存症予防教育アドバイザー資格」など関連資格を取得。新たに設立した「株式会社山口達也」でアルコール依存症当事者や依存症全般に対しての講演活動などを行っています。