年に一度の漫才の祭典とも言われる「THE MANZAI」は招待された超人気芸人たちが最高顧問のビートたけしの前でネタを披露。おぎやはぎは「か行・さ行が言いやすいしゃべり方」というネタで、矢作兼が「さ行が苦手」に、小木博明が「か行が苦手」な人を演じ、それぞれ、さ行・か行を言いやすいしゃべり方に変え、早口言葉などに挑戦するというネタだった。
普段とは違うしゃべり方で最後まで突き通し、ネタ終了後、MCのナインティナイン岡村隆史は「今のところ、一番アホなネタ」と笑い、矢部浩之も「ぶっ壊したな」と失笑。ビートたけしも「いつやめるのかと思ったら最後までやりきった。途中からもう笑うしかないもん」と笑った。
ラストに芸人がコメントを言う場面では、おぎやはぎは「新しいことやると最初は否定されるから」と言い、ナインティナインは「たけしさん笑われて、MAXは涙流される。それは今年はおぎやはぎだった」とたけしが爆笑していたことを打ち明けている。
ただ、見方によっては、しゃべることが苦手な人をいじっているようにも見えたことから、ネットでは「おぎやはぎは好きだけど、このご時世に大丈夫なネタか!?」「おぎやはぎのネタは漫才なのか?と考えた内容だった」「滑舌ネタ、心の底から不快」「おぎやはぎのこのネタ、舌足らずの人をバカにしすぎてない?」などの声も。
一方で「おぎやはぎ、思い切ったネタやったな~」「漫才見てこんなに笑ったのはひさびさのことです」「おぎやはぎの漫才1時間みたい あのくだらない漫才大好きw」など、絶賛の声も。賛否両論が渦巻く問題作となったようだ。
12/11(月) 10:46配信 デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b8609577ccab58f4b939a3be8db644abe97e978
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Source: 芸能トピ