オープニングで「ごきげんよう、壇蜜です」とあいさつ。大竹まことから、「3カ月ぶりくらい?」と聞かれると「2世紀半くらい」とおどけるなど、明るいスタートとなった。
壇蜜は、家族の死去とペットロスが重なったことで心身のバランスを崩したとして今年3月に休養を発表。4月から番組を休み、7月に復帰したが、8月からまた休養に入っていた。ひこの1年を「入院もして、病院にも通って、今まででいちばん長い1年」と振り返った。
また「規則正しい生活をしましょうとアドバイスされ、規則正しいことに追われてキツかった。何のために生まれて、何のために生きるのかというアンパンマントークになっちゃいますけど、パーン! ってなりそうだった」と療養中の心境を告白。「復帰が決まっていれば規則正しいこともモチベーションになるが、何のためにと思ったら2度目の入院をしてしまった。何で私、生きてるの? の繰り返しでした。まさかこんなことになるとは」。
一時は「これが引退なのかな、と考えた」という。
気持ちが切り替わるきっかけになったのは、マネジャーから「降板じゃない」と言われたこととした。「『待っていてもらっている』と言われて。事実上の降板だと想像していたら、違うと言われて」。大竹から「降板じゃないよ」と念を押され、明るくトークを繰り広げた。
壇蜜は今年3月29日の同番組で、体調不良のため途中退席。翌週から7月まで休養した。3カ月ぶりに復帰した際は祖母やペットの死が相次ぎ、不眠や食欲不振の状態が続いたことが原因と明かしていた。8月9日には再び同番組を欠席し、翌週の16日も体調不良のため休みを取った。番組では大竹まことから「早く、ゆっくり、よくなって欲しい」。いとうあさこからは「また一緒におしゃべりしようぜ」とエールを送られていた。
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d70be18b57961d69a696e2f361bb0a2d80cf19b6
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Source: 芸能トピ