ドラマは、「HERO」シリーズ(フジテレビ系、2001~15年)やNHK連続テレビ小説「まんぷく」(2018~19年)などで知られる脚本家・福田靖さんのオリジナル作。早くに母を亡くし、反発し合いながらも一つ屋根の下で支え合って生きてきた父娘が、二人での残された時間を悔いなく過ごそうとする。そして個性豊かな周囲の人たちを慌ただしく巻き込みながら、瞳も知らなかった雅彦の過去や思い、瞳の結婚相手の秘密などが明らかになっていく。
木梨さんはオファーを受けたときの心境について「『え?それ、俺で大丈夫?』と(笑い)。実はお返事の締め切り日の本当にギリギリまで、やらせていただくかどうか悩んでいました」と明かし、「妻の(安田)成美さんや、(友人の)ヒロミに『こんな光栄なことはないからやってみなよ』と強く後押しをされて、その飲みの場でやらせていただきますと電話でお返事をしました。連ドラは久しぶりすぎて、最近台本に触れることもなかったので、開くのすら怖い怖い怖い!って感じで(笑い)。成美さんに『台本をずっと見ていなさい』と言われ、今までとは全く違う生活がスタートしています。自転車屋とか音楽とかアートとかラジオとかいろいろとやっている中で、久しぶりに連ドラの感じを楽しみたいなと思っています」とコメント。
娘役の奈緒さんについては「まだ2回しかお会いしていないですが、なんかもう旅番組一緒に行ってきたくらいの関係な気がします(笑い)。お会いする前からもちろんテレビでは拝見していて、周りの友達も『あの子本当にすごい! どんな役でもできる!』とみんな口々に褒め0てかなり盛り上がっていて、今回父親役としてご一緒できるのが本当に楽しみです。
たぶん台本を持たなくても、現場行ったらスーって全部入ってる人だと思うんですよね……。直接話してみると、すごく男前なところもあるなと感じたので、自分はフリースタイルでやらせてもらって、お世話になろうかなと思います(笑い)!」と話した。
奈緒さんは「オリジナルの物語だからこそ、木梨さんとどんなふうに作っていけるのかワクワクしています。脚本の福田靖さんが紡ぐ物語は、父役を木梨さんが演じるからこそ、娘の一言が面白くうつるような遊び心のある面白いセリフがたくさん詰まっていて、セリフを受けることも、自分が言うこともとても楽しみです。3カ月という時間の中で、ゴールにどうやってたどり着くのか、その過程を大切に大切に育てていきながら、皆さんに届けられるよう頑張ります。大切な人のことを思い浮かべてもらえたり、忘れかけていた大切なことを思い出したり、そんな手助けができるようなドラマにしたいです」と意気込んだ。
父役の木梨さんについては「昔からテレビでは拝見していたのですが、今回初めてお会いして、こんな大人になれたらいいなと思いました。一緒に主演をさせていただけることがすごく光栄です。
先日、木梨さんのアトリエに行かせていただいて、自分の中にあるものを自由に表現されている方なのだと改めて感じて、尊敬の気持ちが大きくなりました。自分自身が何を面白い、楽しい、かっこいいと思うのか、自分の心が躍るものは何かをすごく大切にして、向き合っていらっしゃるので、私も自分の心の声と向き合わなければいけないなと感じました。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
木梨憲武:24年ぶり連ドラ主演 1月期“月10”「春になったら」で奈緒とW主演 「妻の成美さんに強く後押しされて」
2023年11月23日 05:00
MANTANWEB編集部
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Source: 芸能トピ