今作は人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。「逃亡編」では二宮が横浜で起こった銃殺事件の容疑で逃亡する記憶喪失の男・勝呂寺誠司(すぐろじ・せいじ)を演じ、江口洋介、中川大志、松本若菜、中村アンも登場。
「レストラン編」では大沢はクリスマスディナーの準備に追われる頑固で孤高な洋食屋「葵亭」のシェフ立葵時生(たちあおい・ときお)を演じ、桜井ユキ、井之脇海、今井英二が登場。
「地方テレビ局編」では、中谷は「横浜テレビ」の報道キャスター倉内桔梗(くらうち・ききょう)を演じ、福本莉子、小手伸也、加藤諒、大水洋介、丸山智己、梶原善も登場。他にも佐藤浩市が、逃げ出した愛犬を探してさまよう男、真礼を演じる。
▽第6話あらすじ
勝呂寺誠司(二宮)は、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口)を連れてくることを条件に、「横浜テレビ」のキャスター・倉内桔梗(中谷)のインタビューを受けることになっていた。だが、桔梗に連絡している最中に襲撃を受け、連れ去られてしまう。襲ったのは、誠司が裏切り者なのではないかと疑う「アネモネ」の幹部・安斎孝之(米本学仁)一派だった。桔梗と立葵査子(福本)は、ニュースデスク・黒種草二(大水)の協力を得て蜜谷の連絡先を入手し、誠司が指定した取材場所まで来てもらう約束を取り付ける。
一方、蜜谷を追っていた八幡柚杏(中村)は、彼が病院から逃げ出してひき逃げされた現場に現れたことを誠司に知らせようとした。だが、電話に出たのは何故か立葵時生(大沢)だった。そんな折、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本)らは、誠司と蜜谷がある墓地に現れるという匿名情報を得る。同じころ、時生の店『葵亭』では、ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)が、手伝いに来てくれることになっていたシェフ見習いの武智倫太郎(小日向星一)を駅まで迎えに行っていた。武智の到着を待つ時生たち、しかし、扉が開いて入ってきたのは別の人物で…。
2023年11月14日10時31分
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202311120000589.html
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Source: 芸能トピ