サイトでは「11月5日に放送した『生成AI』に関するVTRで、ハマス幹部をめぐりインターネットに投稿されていた画像について、『生成AIでつくられたフェイク画像』とお伝えしましたが、これらの画像は、2014年以前から海外のネットニュースなどに出回っていた可能性が非常に高いことが分かりました」と説明。「よってこれらの画像は近年普及が進む『生成AI』を使って作られた画像ではないものと考えられます。『生成AIでつくられたフェイク画像』とお伝えしたのは誤りでした」と認めた。
さらに「また、『灰にまみれたパレスチナの子どもたち」とされる画像についても「生成AIが作ったもの』とお伝えしましたが、現段階で『生成AIが作った』と断定できる根拠はなく、断定した表現は誤りでした」とし、「訂正してお詫び申し上げます」とした。
その上で「尚、VTRにご出演頂いた『日本ファクトチェックセンター』編集長の古田大輔さんの解説は、上記の画像とは別の画像について解説していただいたものであり、本事案とは無関係であることを付記させて頂きます」と伝えた。
同番組の5日の放送では、パレスチナ問題などをめぐり「生成AIでつくられたフェイク画像」を紹介。しかし一部の内容にインターネット上で疑問の声が寄せられていた。
こうした指摘を受け、古田氏は自身のX(旧ツイッター)で「僕が解説したのは別のAI生成の写真についてで、『ハマス指導者の暮らしぶり』の画像画像については僕の解説インタビューでは取り上げていません。その部分は『TBSによる解説』で、放送後に内容を知りました」とつづり、7日には番組の「お詫びと訂正」を引用して「僕は誤報部分の製作には関わってなかったですが、VTRで別のAI画像について解説してたので、放送後にTBSの間違いに気づき、直接指摘を入れていました。報道関係者は注意を」と呼びかけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f43411a2080d60671c0fd230d1c0d5572270823
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Source: 芸能トピ